印象を左右する?証明写真のポイント!
証明写真について、就活スタート時に撮影して、なんとなく納得していない人も多いのではないでしょうか?
エントリーシートでの選考もあると考えると、内容はもちろんですが、証明写真にもこだわりたいですよね。
今回は、ESで重要な証明写真についてお話したいと思います。
●写真が最後の決め手になるかも?
なんとなくの証明写真を使い続けている人は、証明写真が最後の決め手になるかもしれない!ということを知っていますか?
基本的に選考が進むにつれて、面接官は変わっていきます。その際に面接官が最初に学生の情報を見るのは、履歴書(エントリーシート)となります。つまり、一度提出した証明写真が常に第一印象を左右することになります。
例えば、あなたともう一人最終選考を受けたとします。選考後にどちらを採用するかの会議で見られるのはあなたの履歴書です。
内定をだすかどうか?という段階になると、採用担当だけでなく社長や役員も会議に加わることになります。
会議室の机には、あなたともう一人の履歴書が並び、「どちらを採用するべきか?」と話し合われるのです。
そう、最後の最後に見られるのは、面接でのあなた自身ではなく、写真に写ったあなたです。
そうなると、こだわりを持ってより良い写真を選ぶ必要があると思いませんか?
●証明写真のポイント
そもそもどんな証明写真が理想なのかいくつかポイントを上げながら説明していきます。
ポイント①:表情
口角をしっかり上げましょう。表情は口角の上下で大きく変化します。
真面目な印象を与えつつも、少し柔らかく親しみやすい表情がベストです。
無表情や笑いすぎはNGです。
ポイント②:姿勢
背筋を伸ばし、正面を向いて撮影しましょう。
猫背や、顎の引きすぎ上げすぎはNGです。
自分でまっすぐだと思っていても、意外と体が傾いているということも多いです。
カメラマンに撮ってもらうときは、特に姿勢について指示をもらえますが、証明写真機では、自分でチェックするしかないので、なかなか難しいですね。
ポイント③:身だしなみ
メイク、髪型、ネクタイなどが目立ってしまうと、そちらに意識が移ってしまい、あなた自身の印象がぼやけてしまいます。
基本的にはオーソドックスなものを選び、ピシッと着こなしましょう。
▼下記投稿参考に!
●再撮影も検討
ここまでの解説をご覧頂きいかがでしたでしょうか?
冒頭にも書いた通り、既に撮影を済ませているという方も改めて自分の証明写真を見直し、自身が納得いかないということであれば、再撮影を検討してみてはいかがでしょうか?
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