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イノベーションを世界に、さあ、あなたなら何をしますか?

はじめに、自己紹介から

こんにちは、自己紹介をさせてください。

大学教員・作家の坪井秀次(つぼいしゅうじ)です。大学では主に行政学を教えています。

NOTEでは、「イノベーションを世界に」を
キーワードに、記事や本の紹介などを通じて、
イノベーションやクリエィティブなどの考え方
を公表していきます。


世界でもっともクリエイティブな国とは?

まず、質問です。

世界でもっともクリエイティブな国はどこでしょうか?

Adobe 社の世界5カ国を対象にした延べ5000人調査(2012)によると……。

なんと、日本人(36%)だそうです。
「まさかの日本、えっ意外!?」

続いてアメリカ(26%)、ドイツ(12%)でした。

日本には、確かに、歴史的な価値のある和風・モダン建築やアニメ、電化製品、自動車など・・・。

創造性を発揮したものが多いことに驚かされます。回答者の3人に1人は日本人だと思っているということです。

自分の国をクリエイティブだと思っていない国はどこ?

しかし、この調査には続きがあって、自国をクリエティブだと思わないと思うかどうかも回答しています。

では、自分がクリエティブだと思っていないのはどの国が多いのでしょうか……。

日本人がクリエイティブだとダントツに、自分で思っていないことが明らかになっています(29%)。

クリエイティブだと思う日本人は44%であり、
他の国が半数以上60%がそう答えているのに(アメリカは70%にも)
日本人の奥ゆかしさが目立ちます。

つまり、日本人は世界からクリエイティブだと思われているのに、自分ではクリエイティブだと思っていないという、奇想天外な人種なのです(私も含めて)。


ではどうしたら日本を変えていけるのでしょう!?

どうしたら変えていけるのか、この日本を。

日本中をイノベーティブでクリエイティブな人で溢れさせにはどうしたらいいのか。

私の課題の根底がそこにあります。

私の研究の専門分野は、行政学です。

経営情報イノベーション専攻 博士(学術)なのことから、経営学や心理学など他の分野学問のお知恵も借りながら、複合的な解決を目指しています。

なぜならば、世の中が複雑化し、不安定なVUCA時代が到来していて、1つの分野で解決できることなど、残念ながらほとんどないからです。

さあ、どのようなイノベーションが起こせるのか、イノベーションを起こす旅に出掛けましょう!

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