Shuji Nakajima(中島秀司)

音楽を聴くこと、聴きに行くことが大好きです。今日聞いた音楽を気ままに紹介しております。…

Shuji Nakajima(中島秀司)

音楽を聴くこと、聴きに行くことが大好きです。今日聞いた音楽を気ままに紹介しております。好きなジャンルはラテン音楽(主にSALSA、キューバ音楽全般)ですが、こちらの投稿はジャンルレスです。近々にDJにも挑戦予定です。Have fun!!

最近の記事

SANTANA/ABRAXAS/columbia1970

皆さま、こんにちは。 自身の音楽ブログをリニューアルしました。 以前は「なかひーのラテン音楽魂」というブログを運営しておりましたが、 還暦を迎えたことを契機に大幅にリニューアルしました。 内容も思いきってジャンルレスにしました。 よろしかったらお読みください。

    • CRUSADERS/Street Life(1979/RCA)

      僕、フュージョン聴いてます。 最近の自分のレコード購入の傾向として、まずはラテン音楽のコーナー物色し、目ぼしい盤があれば積極的に購入。特になしまたは軍資金が残ればジャズのコーナーを覗き見る。そんな感じである。 さて、ジャズと言っても様々であり、ハードバップ、モード、ラテンジャズ、ヴォーカル等など、あげだしたらキリがない。 その中でいつしかジャンルづけられたフュージョン(クロスオーバーとも言われているが)分野がある。 僕の良く行くレコード屋だと、1970年代〜80年代の名盤と言

      • JAZZな話し Vol.6 いつまでもお元気でいてください

        PARKER'S MOOD / SADAO WATANABE LIVE AT BRAVAS CLUB'85 言わずと知れた日本JAZZ界の牽引者の一人である渡辺貞夫さん。80歳を過ぎてもまだ一線で吹いていらしゃることは、僕にとっては大変喜ばしく、また感服してしまう次第です。 僕の渡辺さんの音楽の出会いはラジオでした。高校時代の話しに遡るわけですが、毎週土曜日の夜となると、部活でどんなに疲れていても、ブラバスさん提供の「渡辺貞夫のマイディアライフ」を欠かさずエアチェックして

        • JAZZな話 Vol.5 NYの名門クラブでの熱き演奏

          CHRISTIAN McBRIDE & INSIDE STRAICHT LIVE AT THE VILLAGE VANGUARD(mack avenue 2021) NYは7th.Aveのダウンタウンに位置するVILLAGE VANGUARDは地元のjazz好きな方でも賑わう、名門JAZZ CLUBです。日本人観光客も多く見受けられます。僕も2度ほど訪れました。 ここでは歴史的にも数々の名演が繰り広けられてきわけですが、今回ご紹介は昨年買ったCDで、僕の好きなベーシス

          SOULな話し Vol.4 久しぶりにSOULの新譜を買ってみた

          UNDENIABLE/NAO YOSHIOKA(SWEET SOUL RECORDS 2019) 新譜と言っても2019年発売ですから、全然新譜ではないですね。失礼いたしました。地元のタワーレコードさんで手にした時の直感でこれはいいに違いないとビビっときました。 僕がNAOさんのことを知ったきっかけは、FRANCE FRANCEさんで買い物していた時、とっても良い感じのBGMがかかっていて、店員さんにその旨尋ねたところ、そのCDを販売しておりました。 それは2014

          SOULな話し Vol.4 久しぶりにSOULの新譜を買ってみた

          JAZZな話 1986真冬のニューヨークにて(Part2)

          THE BRECKER BROTHERS/LIVE AND UNRELEASED (DELTA MUSIC 2020)  1986NYの話しの続きである。夜中にマンハッタンになんとかたどり着いた僕は、west4.st駅から、徒歩で知人のアパートまで、全く知らない土地をとにかくJFK空港で手にした紙のMAPだけを頼りに行くことになった。降りしきる雪が僕の身体を心底凍らせた。  なんとか辿りつくともう午前2時を回っていた。知人ととにかく暖をとりに行こうと「キエフ」という近

          JAZZな話 1986真冬のニューヨークにて(Part2)

          ROCK/POPSな話 Vol.3 ローリングストーンズがもっと好きになった1枚

          BLACK AND BLUE / THE ROLLING STONES (EMI 1976) 僕の幼少時に影響を受けた音楽には以前にも触れたが、兄の影響でビートルズももちろん聴いたが、どちらかと言うとブラックミュージックの影響がより強く感じたローリングストーンズの方が好みだった。何かワイルドだったしね。 この中学生に上がり、このレコードはやはり兄が買ってきて、いつものごとく兄の目を盗んでは聴きまくった1枚である。 この時期のストーンズはギターのミック・テイラーが脱退

          ROCK/POPSな話 Vol.3 ローリングストーンズがもっと好きになった1枚

          SOULな話 Vol.3 あの魂の叫びをもう一度(2022.3.9)

          SAM COOKE / One Night Stand! SAM COOKE LIIVE AT THE HARLEM SQUARE CLUB (1963 RCA) 僕は今、凄くシャウトしたい!あの日のSAM COOKEのように。 なんでシャウトしたいのか?最近、何もかも自分を取り巻く出来事が上手く行っていないのが原因かもしれない。仕事、お金のこと、健康、どれ一つとっても上手く行っていない。自業自得だよ。と言われればそれまでかもしれないが、あまりにも酷すぎる。 ここは

          SOULな話 Vol.3 あの魂の叫びをもう一度(2022.3.9)

          JAZZな話Vol.3 このトーンが今でもたまらない!(2022.3.6)

          ERIC ALEXANDER QUARTET / Heavy Hitters(Alfa Jazz Japan 1998) 僕にとって1990年頃からは、古典のJAZZを聴きながら、新しいJAZZを求めて新譜も買い漁っていた時期だったと思う。とにかく強い刺激を求めて彷徨っていた時期だ。 そこに僕の前に彗星のごとく登場したのが若き(当時であり、今ではすっかりベテランの領域に入っている)テナーサックス奏者、ERIC ALEXANDERである。 とにかく嵐のように吹きまくる

          JAZZな話Vol.3 このトーンが今でもたまらない!(2022.3.6)

          ROCK \POPSな話Vol.2 あの彼女はどうしているのだろうか(2022.3.1)

          ERIC CLAPTON/461 OCEAN BOULEVARD(Polydor 1974) ちょうど小学生から中学生に上がる頃、兄が所有のレコードを盗んでは聴き漁っていた。 その中で椰子の木のそばになんかすかしたおっさんが腕組みしているこの地味なジャケット。最初に聴いたときはなんかピンとこなかった。ローリング・ストーンズの方に夢中だっから、あまり気にも止めなかった。もう聴くレコードが無くなってきて(買うとなると、とにかく当時のLP盤は1枚、3,000円位したから結構

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          SOULな話Vol.2 僕のsoul魂に衝撃を与えた1枚(2022.2.27)

          ANITA BAKER / Rapture (ELEKTRA 1986) soul音楽を聴き始めた頃、今思えば多数の人たちと同じように、人から教えてもらったアーティストや80年代のMTVに出ていたアーティストを遡り、古典からお行儀良く聴いていたような気がします。 そんな僕の前に衝撃的に現れたのがこの1枚でした。 前述のNY旅行の時、往路の飛行機(とにかくお金が無かったので、格安の大韓航空で金浦経由でした。)の機内のイヤホンから執拗にかかっていた、曲がこの作品に収録さ

          SOULな話Vol.2 僕のsoul魂に衝撃を与えた1枚(2022.2.27)

          JAZZな話Vol.2 お洒落で心が温まるLIVE盤

          BARNEY WILEN ALAIN JEAN-MARIE / MONTREAL DUETS (Elemental music 2019) 古典もたくさん紹介したいのですが、最近の盤も惜しみなく紹介していきます。 今回は1993年、カナダのモントリオールJAZZ祭でのライブ収録盤です。 ゴージャスな2枚組。2日間のライブを2枚に分けて収録されています。曲目は当然被っていますが、ライブ収録なので当然、全く同じ演奏ではないのです。 sax奏者のBARNEY WILEN

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          ROCK/POPSな話 1986真冬のニューヨークにて(Part1)

          BILLY JOEL / 52ndSTREET (1978 Columbia) 僕には4歳上の兄がいて、幼少の頃から兄が聴いていたRockやPopsが今でも自分の音楽を聴くという歴史において、多大な影響を受けたことは間違のない事実です。 ちょうど小学生になった頃、兄の目を盗んではレコードを聴きまくっていました。その中で僕にとってカッコいいなぁ、と思って聴いていたアーティストの一人がBILLY JOELでした。よく聴きながら踊ったり、ギターを弾く真似をしたり、ドラムを叩

          ROCK/POPSな話 1986真冬のニューヨークにて(Part1)

          SOULな話。魂が揺さぶられる泣ける1枚

          DONNY HATHAWAY / THESE SONGS FOR YOU,LIVE!(ATLANTIC 1972年) 何年か前の暮れ、友達のライブを高円寺に聴きに行ったとき、お店で流されていたCD。実はこのDonny Hathawayのライブ盤はオリジナル盤より曲目が多く、また収録曲もかなり違うのです。 僕が持っていたオリジナル盤のジャケットはこちら↓ なんかとってもそのCDを持っていないのが悔しかったので、翌日、早速買いに行きました。 オリジナル盤も良いのですが

          SOULな話。魂が揺さぶられる泣ける1枚

          JAZZな話。定番すぎてすみません!25年前からずっと聴いている愛聴盤

          PORTRAIT IN JAZZ / BILL EVANS TRIO(RIVERSIDE RECORD ) 僕の本確的なJAZZ音楽愛聴歴はかれこれ25年くらいになります。 ちょっとラテン音楽を聴きすぎて耳と身体が消化不良を起こしていた時期でした。 JAZZって難しそう。そう思いつつも聴いてみたいがどの盤から聴いて良いのか解らず、JAZZ解説本などを読み漁ったりしていました。 そして本を片手に新宿西口の「コレクターズ」さんへ行きました。 凄い!!壁に掛かってい

          JAZZな話。定番すぎてすみません!25年前からずっと聴いている愛聴盤

          はじめまして!!

          僕は音楽を聴くこと、または聴きに行くことが大好きです。 聴いているジャンルは様々です。洋楽が中心かな。 音楽好きが興じて、自身のブログも運営しています。 「なかひーのラテン音楽共和国」 こちらではラテン音楽を中心に記事を書いています。 かねてより、「実はラテン音楽以外も結構聴いているんだよなぁー。」と感じつつ、でもブログでそれらの音楽も紹介していると、読んでいただいているラテン音楽が好きな方をがっかりさせてしまうし、しかし他の音楽も紹介したい!! そんな思いがあり