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夏の思い出その2(北海道旅行で家族と楽しんだ絶品グルメ!)


今年の8月下旬に家族で北海道旅行に行ってきました!
色々とあった時期だったので一切SNSには載せていない内容なのですが、どうしてもその思いを抑えることができず、今回note限定で公開させていただきます。


北海道といっても、道央から道南にかけて主要都市である、札幌→小樽→函館を2泊3日で車で移動するという弾丸旅行でした🚙北海道に行ったことがある人は分かると思いますが、かなりの弾丸です!!行きは、住まいの埼玉から羽田空港まで電車で行き、そこから新千歳空港。空港でレンタカーを借りて、ひたすら事前に決めていた場所に行くという流れです。帰りは、函館空港から羽田空港に飛び、そこからは電車で帰宅というルートです。旅の途中途中で体験系のものがあり、開始時間もあったのですべて時間を逆算して旅程を臨機応変に組み替えながら三日間を過ごしました。

スーツケース2つ積んで4人乗るとやはり走り甲斐はあった🚙(レンタカーさん頑張ってくれてthanks💛)


さて、今回は北海道うまいもの編ということで、すべてではありませんが、時系列にてご紹介させていただきます。

まず最初は、北海道限定のカレーチェーン「みよしの」※タイトルに画像あり。こちらのお店は数年前に北海道に行った際に事前情報としてキャッチしていたお店です。餃子カレーが有名とのことで、初日のお昼にロードサイドにあったお店にピットイン♪特に娘は餃子が好きで、息子はカレーが好きなので北海道に来たら絶対子ども達に食べさせたい逸品でありました。娘は目を輝かせながら餃子を食べ、息子は大喜びでカレーを頬張っていました。もちろん、私や妻も含めみんなペロリ完食で大満足でした。みよしののHPをみると元は餃子専門店であったようで、後からカレーも取り入れるようになったようです。普通のカレーと大きく違うのは、カレーの具材を細かく刻んでルーに混ぜるというところのようで、そうするとコクが出るのだそうです。ただ、野菜嫌いの子供も食べられるようにという工夫も少なからずありそうな気もしないでもない。





白い恋人の工場でオリジナルスイーツづくり。残った材料はチュッチュ💛

初日、お昼過ぎには札幌市内にある「白い恋人」の本社・工場へ。工場の近くには、コンサドーレ札幌(白い恋人がスポンサー)の練習場が隣接しており、北海道に来たなぁ~感がより一層出てきました。お城のような建物(どこかの群馬のお菓子屋さんを彷彿させる)に入り、迷路みたいな順路を進みようやくキッチンスペースにたどり着く。


スケールに圧倒された!!


コック帽とエプロンを身につけ、沢山の材料を使いレッツクッキング!みんなで作るスイーツは何だか家庭科の授業みたいで楽しかったです。子どもが大きくなるにつれて、それぞれの楽しい時間をそれぞれのペース・タイミングで過ごすことが増えてきたため、より今回の時間は貴重だったようにあとで感じました。どれ一つ同じものはない、オリジナルのパイ生地のクッキーを作り、お互いに見せ合ったりして楽しみました。色んな素材でデコったのですが、余った素材はその場にいた店員さん?に許可を取ったうえでペロペロ・ボリボリと美味しくいただきました💛8月下旬でしたが、異常気象で北海道は暑かったので、保冷材も用意してもらい初日のホテルで食べることになる。ちなみに、息子は疲れて寝てしまったので、一度溶けてしまったチョコを二日目に食べることになる(笑)


個性あるデザイン


建物の中にはこんなアクティビティ?もあった!


まぁ、間違いなく美味しかったのは言うまでもない!


ジャムが充実過ぎたカフェ


レア:すだちのマーマレード

2日目は早朝から小樽に移動。
お昼前から、日本版青の洞窟を見に行くために朝7時ごろに札幌を出発。
札幌から小樽に行く際に峠があるのですが、少し天気が悪くなり雨がポツポツ。でも、乗船はお昼ごろなのであまり気にしませんでした。それよりも、朝食を食べずにホテルを出てきたので、お腹ぺっこぺこ。お決まりの、グーグルマップで高評価の喫茶店に行ってみる。その名も「喫茶ハシビロコウ」🐤早朝からやっており、口コミ評価も高かったので迷わずGO。写真の通り、ジャムが豊富でまずは度肝を抜かれた!!インスタを見てみると、ジャムは自家製の物もあるようだ。ここまでこだわって多種多様なジャムを作っている喫茶店は日本中探しても数少ないのではないでしょうか?また、写真はないのですが、いい感じの雰囲気の店内には、大きなソファがあり、その近くには子どもが遊べるパズルとかのおもちゃが置いてあった。お店のマスターのお子さんが遊ぶものでもあるのでしょう。とにかく、全体的にいい感じの雰囲気だったので、小樽に行った際は是非足を延ばしていってみてほしいです。
https://www.instagram.com/kissa_hasibirokou/?utm_source=ig_web_button_share_sheet&igshid=OGQ5ZDc2ODk2ZA==



とうきびと俺。「恵味」という品種は「味来(みらい)」の改良版。

さて、二日目の青の洞窟の後は、車を4時間程度走らせ、函館に向かいました。かなりのロングドライブです。北海道の地方を走る一般道は、信号も少なくかなりス~イスイ🚙。北海道に来たからには、旬の農産物を本州にいる身内に送りたいと思っており、色々と直前まで悩んでいたのですが、やっぱり「とうきび=トウモロコシ」しかないと思い、ロードサイドにある直売所にピットイン。塩ゆでしたトウモロコシはさらに甘みが増し、もうスイーツの域に達していました。さらに、みずみずしいのでお腹に程よく溜まる。送ったトウモロコシは、冷凍保存しても、チンすれば美味しさはある程度保たれるということでGOODです!!時間が惜しかったので、運転しながら食べたのですが、水分が車内に飛び散り結構大変でした( ゚Д゚)

※恵味の美味しさの秘密は上記リンクよりご覧ください。もう冬なので通販はしていないと思いますので、悪しからず・・・。

こちらは持ち帰り用💛


北海道民(特に道南)ならだれでも知ってる「やきとり弁当」
ひたすら待つ。煙モクモク。

はい。ということで、ロングドライブの末ようやく函館に到着!!
函館山の夜景を一つの目的にしていたのですが、函館市内に入ったのが既に18時ごろ。ロープウェイの行き帰りの最終時間とにらめっこしながら、地元民のソウルストア=ハセガワストア(通称ハセスト)の「やきとり弁当」をいただく。店内に入る前から、駐車場一帯はやきとりを焼いている時の煙が凄かった!!!やきとりは店内で焼いているよ。そんな腹ペコ家族は興味津々。早速店内に入り、注文してから30分程度待ち、美味しいお弁当をみんなで食べました。弁当を開けると、串にささったお肉とネギがポンポンポン。私が食べたのは海苔が2段に敷いてあり、間にもういっちょスライスされた豚肉が入っているものでした。何とも言えない見栄えですが、味は確か。出来立てのお弁当をすぐ横のイートインで食べるという贅沢。これは、我々観光客にも嬉しいスタイルであった。


お肉は鶏ではなく、豚!


お店によってはお土産コーナーやイートインコーナーがある。今回行ったところは、かなり充実した店内だった。


函館と言えば「GLAY」。店内にGLAYコーナーがありました♪


ラッピのハンバーガー♪

さて、最後のトリを飾るのは、函館名物ラッキーピエロ(通称ラッピ)のハンバーガーです!やきとり弁当と並ぶ函館のソウルフードと言ってよいのではないでしょうか。独特の外観と店内は行ってみないと分からないと思います。店内に入ると、にぎやかな装飾とオブジェ、ポスターが所狭しにあります。こんな感じ、子どもたちが喜ぶやつです。レジ脇には、無数のノベルティが販売されていました。本記事の下の方にラッピの会社HP等を載せてますが、ハンバーガー作りにかなりのこだわりを持っているのも、このお店の特徴です。基本的には地産地消を掲げており、すべての食材にこだわりを持っています。なんと原価率は50%を超えるようです!!なので、少し値段はお高めですが、味はもちろん美味しいし、店内の雰囲気がなんとも言えない独独感があり、癒されるのです。何か嫌なことがあっても元気がでるというみたいな感じです。ラッピの店舗は現在17店舗あるのですが、大手ハンバーガーチェーンMはなんと対照的に4店舗・・・。約27万人の人口を有する、北海道第3の都市で地元北海道のソウルフードが愛されているのを肌で実感できました。

こだわりが多いラッピ。地元民にこよなく愛されている💛


ラッピ巡りしたいわ~★

「ラッキーピエロ」は、有限会社ラッキーピエログループが本社を置く、札幌、旭川に次ぐ北海道第3の都市である函館市を中心とした道南地区で展開するハンバーガーショップチェーンです。愛称は「ラッピ」12.

ラッキーピエロは、地元密着の展開により、函館を中心とする道南地区の人々の「故郷の味」となることを目指しています2. 🍔🎪


最後までお読みいただきありがとうございました。
北海道うまいもの編はいかがだったでしょうか?
道央~道南の狭いエリアでしたが、総じて北海道のグルメは何を取っても美味しいし、こだわりがあり、スケールや発想が違うということを少しでも知ることができたのではないでしょうか?
次回は、景色&アクティビティ編を今年中に書こうと思いますので楽しみにしていてくださいね♪
では、また~(^_-)-☆

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