チャレンジの先には成功か成長しかない
誰も好き好んで失敗する人はいないでしょう。失敗を恐れるなと言われても、できれば失敗はしたくないもの。でも失敗を恐れるあまり、新しいことにチャレンジできないでいるとすれば、それこそ大きな失敗です。今日は皆さんが失敗を恐れないようになるためのメッセージです。
*この記事は、AJグループ各社(アーキ・ジャパン、アクト・ジャパン、AJホールディングス)社員に向けた社長メッセージです。noteで #オープン社内報 として公開することで、社外の方にも当社の文化社風、大切にしている価値観、経営者の考え方などが少しでも伝われば幸いです。
人生は失敗が9割!?
「失敗」にまつわる名言はたくさんあります。それだけ多くの人が「失敗」と向き合い、闘っているからだと思います。それでは、「失敗」の定義はなんでしょう?ChatGPTによると「失敗は、一般的には目標や期待した結果を達成できなかった状況や行為を指します。」だそうです。
でも、考えてみてください。これまでに「目標や期待した通りの結果」がすんなり得られたことはどれくらいありますか?私は1割くらいでしょうか。それ以外は「こんなはずじゃなかった」「そうなるとは思わなかった」の連続。長い時間をかけて、たくさんの仮説とシナリオをたてて、計算に計算を重ねて実行しますが想定通りに物事は進みません。私の人生、9割が失敗ですね、、、
失敗の連続は発見と学びの連続
世の中は何が起きるかわかりません。経験したことがないことであればもちろんのこと、過去に経験したことであっても、今、再び同じことをやって同じ結果が得られるかどうかはわかりません。前提となる環境がめまぐるしく変化しているからです。だからまずはやってみなければ始まらない。やってみて、そこで得られた想定外な結果は新たな発見であり、学びです。つまり、失敗の連続は発見と学びの連続であり、それが成長そのものです。想定の範囲内でコトをおさめるには、何もしないことです。何もしなければ、何も起こりません。ある意味想定通りです。でも、そこに何の発見も学びもありませんし、成長はありませんよね。失敗なくして成長なしということです。
失敗を責めるのは言語道断
失敗を恐れる理由のひとつは、失敗そのものに対する恐れより、失敗することで責められたり、怒られたり、辱められたりすることに対する懸念もあるのではないでしょうか?仕事の「失敗」を責めたり、怒ったりすることは言語道断です。それでは「まず、やってみる」ことができなくなり、成長機会を奪うことにつながります。責めるべきは、「失敗をおそれて行動しないこと」と「失敗から学ぼうとしないこと」。それは成長を放棄したも同然です。何か経験したことのない新しいことにチャレンジすれば、その先は成功か成長しかありません。ひとりひとりが、まず、やってみて、失敗を重ね、成長し続けられる職場環境にしていきたいと思います。
あとがき
横浜そごうでやっていたクッキー博覧会なる魅力的な特設コーナーに次男を連れて行ってきました。(次男のお目当ては隣のビルのポケモンセンター)モンサンクレールやサダハルアオキといった有名どころから、ローカルなお菓子屋さんまで数々のクッキーが、、、その中から私が厳選したのは、東京池尻にあるUN LIVREというお店のおやつ缶。バターたっぷりでどれも美味しかった!
ポケモンに関する知識が乏しい私に「パパはポケモン愛が足りない!」と説教をしてくる次男。自腹で携帯の裏に貼るステッカーと、UFOキャッチャーでぬいぐるみをゲットしてプレゼントしてくれました!!私のポケモン愛を深めさせて、ポケモンカードとSwitchのゲームを買わせるための投資です。なぜ、コダックなのか?それは、どのポケモンが好きかという質問に適当に指差したのがこれだったから、、、
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