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私が動き続ける理由〜父の遺言〜
皆さんは今から1年後
自分がこの世に存在していないことを想像できますか?
タイトルの「私が動き続ける理由」その真意は
人生の時間は有限
人間いつ死ぬかなんて誰にもわかんない
だから!!
やりたい!と思ったこと全部やろう!
死ぬわけじゃないんだからとりあえずやっちゃえばいい
これが1番の理由です。
この考えになったのは”父親の死”が関係しています
以前、休学の理由を”自分の人生のベクトルが見えなくなった”と書きましたが、父親が病気になり、精神的にも鬱状態になり、「もう無理!限界!」となったのも理由です
あれは2017年3月21日、、大学の学部の卒業式の前日でした
父親が”急性骨髄性白血病”と診断されました
それから父は入院し闘病が続きました
その頃私は大学院に進学したものの、家の経済的状況も考え、
一刻も早く就職したほうがいいかもしれない
(大学も授業料免除や給付型の奨学金をもらいながら通っていました)
研究して合間の時間に公務員試験の勉強をして・・・
そして私の院生活は限界を迎えました
もう無理!続けられない・・・
大学院を休み始め、2017年10月〜休学という選択をしました
父の病気がわかってから
バイトの合間を縫って度々実家のある静岡に帰っていました
そして年明けの2018年1月6日、父は天国へと旅立ちました
このことは私の人生観に大きな影響を与えました
人ってこんな簡単に死んでしまうんだ・・
1年後この世にいないなんて・・
そして、父親の言葉で大切にしている言葉があります
それは休学をすると決めた2017年8月、実家に帰ったとき父親は一時退院していて、休学の意志を伝えました
すると・・
「やりたいことやって生きな」
と一言
亡くなる約半年前でしたが、それが父の遺言だったと思っています
元々私の決断に反対したことはなかったので
特別な言葉ではなかったかもしれません
父は最後の最後まで病気を治そうと闘い
また仕事をしたいと言っていたので
まだ死ぬつもりはなかったはずです
それとも、なにか悟っていたかもしれません
真実はわかりませんが
私はこの言葉を大切に生きていることは真実です
人生いつどうなるかなんてわからない
明日死ぬかもしれない
そんなこと誰にもわからない
だったら
やりたいと思ったこと全てやる
その瞬間瞬間を全力で生きる
伝えたいことは伝える
大好きな人たちへの愛を持ち続ける
幸せになることをあきらめない
そのために、私は動き続けます
読んでくれた皆さんありがとうございました🌻
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