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やった結果がすぐ出るとは限らない

書いておかないと自分でも忘れそうだな、と思ったことを書き止めます。

大学を卒業して就職した頃、半年程度、ダンス教室に週一で通ったことがあります。
自力で収入を得て、それで自己投資をして学びたいと思ってのチョイスでした。trfが好きだったのも影響しています。

しかしながら、ダンスが踊れるようになったかというとそんな事はなく、ボックスステップができる……ぐらいの初心者のまま終わりました。
当時の仕事が日中八時間ほぼ立ちっぱなしで、仕事上がりにあまり体力が残っていなかったのも影響しています。

元々体育の成績は万年五段階評価の二で、運動は得意ではありません。
しっかり身に着けたいと思うのであれば、週一よりもっと多いペースで能動的にやらなきゃだめだな、でも予算も体力も厳しい……ということで終了。

ですが、教室に通ったのが全てムダだったというわけではありません。
ボックスステップを覚え、体を動かしながら足を出したりする一連の動きが、ダンスダンスレボリューション(DDR)の継続に繋がっていると、時間が経った今は言えます。

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上の写真のように、DDRはパネル四枚とバーが二人分セットされており、一人もしくは二人でのプレイが出来ます。
さらに上級者向けに、一人で八枚のパネル全てを使う「ダブルプレイ」というモードがあり、私はダンス教室に通ってからダブルプレイも出来るようになったのです。

分かりやすいプレイ動画があったのでご紹介。車のCMでも有名な「Happy」、踏んでいてめちゃくちゃ楽しいのでおすすめ!


左右に広く動くため、次にどの方向の矢印がくるのかを見極め、さらにその次に出す足の方向も考えて体の向きや使う足を考える。それには体を支える体幹や、リズムに合わせて体を捻ってもすぐ次のモーションに繋げられる瞬発力などが必要です。

年齢と共に体力は落ちていきます。しかも私は三十代中盤で車にはねられる事故にも遭っていますし、ぎっくり腰もやっています。
それでもDDRがまだ続けられているどころか、二十代の時より難しい難易度の曲がクリア出来るようになっているのです。(二十代はレベル9くらいまでだったのが、今はレベル12まで安定していけるようになった。なお最大レベルは19……!!)

DDRは過去、新作が出ずシリーズ終了か……と思われた時期がありました。
しかしアメリカでの人気に支えられ、ウェストバージニア州では子供の肥満対策として授業に取り入れられるまでに普及。そのおかげでシリーズが続き、ついに今年二十周年を迎えました。
なんと、新作「DDR A20」が二十周年を記念した金色の筐体で、三月下旬から各地のゲームセンターに出回ります!
金色台には過去の懐かしい版権曲もいくつか入るそうで、楽しみです。

ゲームセンターに台があり、そこでプレイできるだけで嬉しい。
体力的にこれ以上の上達は厳しいだろうので、筋力と持久力の維持を目標に、無理なく楽しんで続けていきたい永遠の中級者です。

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