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人生のターニングポイント。これを機にnoteで記事を書いて配信していこうと思う。有料の記事、無料の記事を週1本のペースで書いていく。詳しくは初回の投稿をご覧ください。

最近の記事

ようやく辿り着いた答え。結果とプロセスどちらが大切なのか。

2018年12月24日。クリスマスイブの日。この日は大学の体育会サッカー部の4送会だった。小雨が降るグラウンドで学年対抗の試合が行われ、その後室内で現役部員からの挨拶と、4年生一人ひとりの挨拶の場が設けられた。 挨拶の順番が僕に回ってきた。僕は自信に満ち溢れた気持ちと充実感のある笑顔で挨拶を終えた。 僕のバックグラウンドには、前回の記事で書いたようなサッカー部での4年間があった。僕がなぜ大学サッカー生活を振り返った時に充実感を覚えるのかというと、結果を出したからだと思う。

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    • 1万文字に込めた僕の青春の全て

      2018年10月21日、僕はピッチの上で試合終了の笛を聞いた。大学サッカーリーグ最終節の試合終了である。ナイターが照らすグラウンドにいた僕らの笑顔は充実感に溢れていた。ベンチには監督・メディカルスタッフ・マネージャーと控え選手。グラウンド横にはメンバーに入る事ができなかった60名以上の選手たちがチームジャージを着用し、チームカラーのメガホンを持ち応援歌を歌う。最終節ということもあり保護者や友人など多くの方々が足を運んでくれた。 言ってしまえば普通の光景だ。「普通の大学体育会

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      • ヨーロッパ最難関の入学実技試験合格が意味する事

        2019年2月5日、ドイツ・ケルンの気温は6度か7度くらいだっただろうか。前日まで降っていた雪が道端に軽く積もっており、雹や雨が断続的に降る。風も冷たく典型的なヨーロッパの寒い冬の日だった。16時を過ぎた頃から街は暗く、人々は寒さを凌ぐため足早に家に帰る。ケルン体育大学のキャンパスを除いては、そんな雰囲気だった。 僕はこの日、ケルン体育大学の入学実技試験に臨んだ。 試験は僕が受けた順に、バドミントン→20m潜水→25mクロール/平泳ぎフォームチェック→1m高飛び込み→水泳1

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        • 【人生で最も明確にするべき事】

          ドイツは10月25日付でサマータイムからウィンタータイムに移行した。 これにより日本との時差は8時間に増えた。24日(土)の夜は、新しくアルバイトを始めた近所の日本食レストランでの勤務。最初の1週間の最後の日だった。 無事にその日の営業が終わり、バイト先の方々と懇親会と僕の1週間終了記念も兼ねて久々にたくさん飲んだ。ビール3〜4杯とウィスキーのショット5杯程度。 まだ1週間だったが、本当に良い方々で、僕は仕事と仕事環境に本当に満足していた。そんな気持ちが酒をすすませた。 そし

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        ようやく辿り着いた答え。結果とプロセスどちらが大切なのか。

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        • 1万文字に込めた僕の青春の全て

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        • ヨーロッパ最難関の入学実技試験合格が意味する事

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        • 【人生で最も明確にするべき事】

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          オリンピック通訳が意味すること。

          2019年9月2日。酷い二日酔いを感じていた僕は、ドイツ・ケルンにいた。僕がドイツで住んでいる場所だ。 プロサッカー選手の専属通訳として働いていた期間だったが、ロケレンとの契約でドイツの公的機関が発行する無犯罪証明書を受け取りに行かなければならない理由と、ドイツ国営メディア”ARD”とのオンライン面接の予定が入っていた為、僕は連休を頂きベルギーからドイツに戻ってきていた。 9月1日の夜は、獨協大学ドイツ語学科時代のゼミの教授が日本からドイツへ来ているとのことだったので、卒業

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          オリンピック通訳が意味すること。

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          ロケレン、開幕までの1ヶ月。

          2019年8月2日、ベルギーの天気は快晴。気温は30°前後だっただろうか。ヨーロッパは北極で冷やされた風が北西から入ってくるので、夏場でもかなり過ごしやすい気候である。湿度もかなり低いので、日本の真夏の30°とは比較にならないほどジメジメ感がない。そんな爽やかなヨーロッパの夏空の下にいた僕は、その夜に起きる衝撃的な出来事を知る由もなかった。 その日僕はベルギーにいた。ケルン体育大学の学生として過ごしていた僕は、ドイツで迎える初めての夏休みの期間、ベルギーで仕事をしていた。

          ロケレン、開幕までの1ヶ月。

          僕が有料ノートを始める理由

          【ターニングポイント】 たったの3日間で人生は一転してしまう。そんな経験をした事があるだろうか? もちろん外的要因を受け入れる事で人生は変異していくし、時にはどうにもならない事が起こりうる。ポジティブな事も、ネガティブな事もそうして発生する。 ただ、自分の築き上げた確固たる価値観を貫き、正しい行いを続けてきたとしよう。更にそれにより一定の成果も挙げている。しかしそれが何の前触れもなく一気に崩れ落ちる。気づいた時には取り返しのつかない状態にいる。そんな経験がある人は少ないんじゃ

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