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【ドーピング問題】ワリエワ選手の騒動について思うこと【62記事目】


こんにちはしょーびです🐼
今日はワリエワ選手の騒動について思うことについてお話していこうと思います。

ワリエワ選手の処分については賛成

僕はワリエワ選手の処分については賛成です。
以下理由を話していこうと思います。

ドーピングは悪ではない

まず前提として、ドーピングをすることは悪なのでしょうか?
僕は悪ではないと思います。

悪とは道徳的・倫理的に許されざる行為です。
おそらくこれに異議はないと思います。

ものを盗む
人を傷つける
弱い人から搾取する

例としてこういった行為が悪だと思います。

では、「車で道路の右側を走る」のは悪でしょうか?
これは悪ではありません。
日本においては「車は道路の左側を走る」というルールがあります。
そのルールの中で右側を走れば、それはルール違反です。

しかし、アメリカでは「車は道路の右側を走る」というルールがあります。
そのルールの中で「車で道路の右側を走る」のは何の問題もありません。

ではドーピングはどうでしょうか?
ドーピングをしても、あくまで「特定の薬を使ってはいけない」という大会のルールを破ったまでです。

スポーツという枠組みを抜けてしまえば、薬を飲むことは悪いことでも何でもありません。

ドーピングはあくまでルール違反というだけで悪というわけではありません。

ルールが守られなければゲームは成立しない

しかし、ルールが守られなければゲームは成立しません。
ゲームにおいてルールは絶対です。

もしかしたらワリエワ選手は世間で言われている通り、しらずしらずのうちに薬を服用してしまったのかもしれません。間違えておじいさんの薬を飲んでしまったのかもしれません。

まだワリエワ選手も若く、裁くのは適当ではないという意見が出るのも至極当然かと思います。

だからといってルール違反を許すわけにはいきません。
1度ルール違反を許してしまえば、それは形骸化してしまいます。

ルールあってこそのゲームです。ゲームのルールは守られるべきです。

結局被害者は子ども

ワリエワ選手のドーピングを許してしまうと「若い人はドーピングをしたとしても許される」という前例を作ることになります。

すると「子どもにドーピングをして強い選手を育てよう」と考える国も出てくるでしょう。
そうなってしまえば国の威信を背負った薬漬けの子どもが生まれてしまいます。僕はそういったことは未然に防がれるべきだと思います。

だからこそスポーツにおいてドーピングを許してはならないのです。

まとめ

  1. ワリエワ選手の処分については賛成

  2. ドーピングは悪ではない

  3. ルールが守られなければゲームは成立しない

  4. 結局被害者は子ども

所詮ドーピングはルール違反です。
しかし、子どもを大人の犠牲にするのは紛れもなく悪です。

スケートというスポーツを存続させるためにも、子どもたちを守るためにもワリエワ選手の処分は必要なことだと思います。

しかし、もしそれがワリエワ選手自信の選択ではなく、大人たちの手引でドーピングが行われていたとしたら、ワリエワ選手は犠牲になったと言えます。

もしそうだとしたら、「ワリエワ選手が犠牲になった」という事実は、スポーツ史に残すべき出来事だと思います。

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