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【やるべきことをやる】

公園のベンチで仕事をしている
少し雨が降ってきた
鳥たちが騒がしくなってくる
ツバメが低空飛行をしている時は、
雨の前兆と聞いたことがある
もう降ってるけど

本降りになる前に帰ろう


世の中の情報に追いつこうと必死な最近
日々、色んな情報が入ってくる
その中で結果を出しながら生きていかなければならない
ニュース記事をいくつか見ていると、
大変厳しい時代なんだなと思う
実際に大変なんだけども


どんな状況になったとしても、
「自分のやるべきことをやる」
それに変わりはないと思う

「自分にとってのやるべきことは何か」
それを明確にする必要がある

「ピンチはチャンス」
これまでnoteでたくさん書いてきたけど
心からそう思う

その時は、
しんどくてイライラしかないが、
そういう時だからこそ、
そのストレスをエネルギーに変換して、
日々やるべきことをやる、とにかく集中


もやしや豆腐などを食べて、
空腹を凌ごうとした若かりし頃の菅野青年
それでも空腹で寝れなかったので、
枕を抱きしめて誤魔化していた

あの時と今、
どっちが必死に生きていたか

やはりあの頃の自分だと思う
「必死で生きる」しか選択肢がなかった
選択肢がないというピンチが、
爆発的なエネルギーをもたらすチャンスになった


物事は表裏一体
どっちの面を見るかによって
その後の行動が大きく変わる
あなたならどっちを見るか
もちろん立ち止まることもある
ただただ、凹む時もある
それでもそのままでは悔しいから踏み出す
動くことでこれからが変わる


19歳の頃に上京した
地元の友達には「すごい人間になる」
と、ざっくりした宣言をして出てきた

はじめて書いて出した辞表は、
その辺の紙を綺麗に破いて、
丁寧に手書きしたものだった
案の定、再提出を求められ、
後日、世間的に認められるちゃんとした辞表を提出
これだけでもお分かりいただける通り、
ちゃんとしていない側の人間である


何もなかった
お金も知り合いも仕事も何も
上京したての頃にどこも採用してくれないので、
いじけてゲームをやり続けたら貯金がなくなった
そこからなんとか仕事を得ることができ、勤務

月300時間ほど働くこともあった(手取り14万)
3ヶ月休みなしなんて日常だった

どんな状況に陥っても、
自分のやるべきことに集中する
だって世の中に困っている人はたくさんいるわけで、
その人たちに「何か価値を届ける」
それが仕事につながる

自分の持っている何かでその人たちの力になる
足りなければ、勉強したり経験を積めばいい
そうやって影響を与える範囲をどんどん広げていく
そんな素敵な人間が生きれない世界なんてないと思う

だからどんな時もシンプルに
「自分のやるべきことをやる」
いつだってそれに尽きると思っている

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