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「会社に遊びに来るみたいに仕事を楽しむ」カスタマーサポート部 部長が語るメンタルマネジメントの大切さ

新卒でショーケースに入社した清水さんは、営業を3年経験した後、2年のカスタマーサポート業務を経て、メディア事業部の部長に。その後、再びカスタマーサポート業務に戻り、2022年から部長に就任。現在で入社9年目。

入社5年目でマネージャーに就任した清水さんですが、マネージャーになるという目標を早くから掲げ、「誰よりも自分が一番仕事をする!」と思っていたのだそう。
ところが、当時はマネージャーの指名で業務担当が決まるアサイン制。その仕組みを変えたいという思いから、積極的に自ら手を挙げて業務を担当していきました。

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清水 諒真(しみず りょうま)
2013年入社。SaaS事業本部カスタマーサポート部 部長


雰囲気や人柄を肌で感じて、一瞬で恋に落ちた


――就活時にショーケースを受けてみようと思ったのはなぜですか?

就活の時に、人材紹介企業が行っていた無料の就活相談窓口で最初に紹介してもらったのがショーケースでした。
「働いている人の雰囲気が良くて、勢いのある会社だから面白いと思うよ」と勧められて。会社選びの上でこだわっていた「土日祝日はしっかり休める」という点も当てはまっていたので、受けてみることにしました。

――受けてみてどうでしたか?

他社で圧迫面接を経験していたのですが、ショーケースの面接は全くそんなことはありませんでした。「最近何が好きなの?」といったフランクな質問があったりと、リラックスできる面接でした。
最終面接では、永田さんと1対1で色々なお話をしました。とても緊張していたので、面接の細かい内容までは覚えていないのですが、堅苦しい内容よりも趣味の話が一番多く、最終面接とは思えないくらい柔らかい雰囲気だったことが印象に残っています。

ショーケースの雰囲気や人柄に惹かれて「ここで働きたい」と思いましたね。受けてみて一瞬で恋に落ちたみたいな感じです(笑)

――実際に入社して、どうでしたか?

人柄のいい人ばかりだったので、とても楽しく仕事ができました。
一方で、プライドもしっかりともっている人達なので、売上に関してはものすごくシビアでした。当時は体育会系で、怒号が飛び交うような日が多かったです。絶対的リーダーみたいな人がいて、何が何でもその人についていく!という雰囲気もありました。
ここ数年はそういう人はいないです。
今はそういう人が必要な雰囲気ではないと思いますし、いなくても各々モチベーション高く仕事していますよ。

僕自身も怒られたり、僕のせいで上司が怒られたりすることもありましたが、必ず味方になってくれる人がいたんです。上司は常に味方でいてくれましたし、他の部署の人も味方になってくれました。僕もこういう人になりたいと思いましたね。

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管理職として気を付けていること


――入社9年目の清水さんは、マネージャーや部長歴も長いかと思いますが、管理職として日頃から気を付けていることはありますか?

「遊びに来るみたいな感覚で会社に来て、仕事を楽しむ」ということを大切にしています。
だから、あまり感情的にならないように気を付けたり、何かあっても小ボケを挟んだり(笑)脳みそに余裕を持たせられるように心がけています。
何か問題が起きた時は、怒って立ち止まってしまっても仕方がないので、とにかく前を向くこと、問題を解決するために自分にできることを考えるよう諭しています。ただ怒るだけでは、相手が落ち込んでまた同じミスをしてしまうかもしれないので、発生した事象に対しては掘り下げますが、ミスしちゃった人に対しては切り替えて前に進めるような言葉をかけることを心がけています。

――部下を成長させるために気を付けていることは何でしょうか?

メンタルケアには特に気を付けています。
技術的なスキルを僕がわかりやすく説明して理解してもらうことは簡単です。一方で、メンタル面は誰かに教えてもらってすぐにどうにかなるものではないと思うので、日頃からメンバーのメンタルケアには気を付けています。
1対1で定期的に話す機会は作っていますね。僕が話すのが好きなので(笑)でも自分の考え方を押し付けないようにアドバイスをすることを心がけています。

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野望は、「もっと目立つチームになる」


――清水さん自身が働く上で大切にしていることは何ですか?

“おもてなし”ですね。
相手の予想や期待を上回るような、当たり前を超えた特別なことを提供するのが”おもてなし”だと思います。
関わってる相手に自分が、特別感=おもてなしを提供したいなと思っていつも仕事をしています。

――今後ショーケースでどんなことを実現していきたいですか?

カスタマーサポート部を大きくしたいですね。もっと目立ちたいというか。
やはり営業が花型かもしれませんが、他の部署よりも先に「カスタマーサポートのおかげで売上を達成したよね」と言ってもらえるようになりたいという野望はあります。
そのためにもっと目立ちたいですし、発信していきたいですし、大きくなっていきたいですね。さらに対外的にも、ゆくゆくは業界No1のカスタマーサポートチームにしていきたいです。

僕自身のことで言うと、いつでもどんなことにも柔軟に対応できるように準備をしておきたいなと思っています。
例えば、来年から別部署のポジションに指名されたら、戸惑わずに「はい」と言えるように、日々視野を拡げて活動していきたいです。
とは言っても、未来の事は誰にもわかりません。いかに今を本気で生きるか、本気で遊ぶように楽しんで仕事をするかということが大事だと思います。

――清水さん、ありがとうございました!

ショーケースで働くメンバーのインタビューはnoteで公開中です。
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