日本での挑戦
日本の音楽、アニメ、映画などの芸術作品が大好き。
そんな想いが、私を突き動かしました。
私は、姜懿原(ショウ イゲン)です。
中国からの留学生で、高校卒業後に来日しました。
私は、日本の作品が大好きで、たくさんの作品に触れてきました。
素晴らしい作品をもっと多くの人に知ってもらいたい!それを伝えられるような面白い企画を作りたい!と強く思い、昭和音楽大学でアートマネジメントを学ぶことを決意しました。
私は、今回の企画制作演習で「会計・マーケティング」として仕事をしています。 会計の仕事は、公演に使われる予算書の作成、チケットの取り扱いなどを行います。それに加え、マーケティングでは、SNSの運用状況を把握、分析する「インサイト」の記録をつけ、お客様にどうしたら公演が伝わるのかデータをもとに、考えています。
会計での仕事は、お金の管理もするので責任感が必要な仕事です。同級生は、外国人の私にとてもフレンドリーで、わからないことがあれば熱心に教えてくれたので、今では自信をもって取り組めるようになりました。
特に大変だったのは、夏休み中の作業です。
コロナ禍ということもあり、私は約4年ぶり中国に帰国しましたが、一方で、日本での業務活動に直接参加することができませんでした。しかし、会計チームからも日々の仕事内容についてオンラインでコミュニケーションをとり、私が仕事に参加できるようにサポートしてくれました。
この3年間、一番印象に残っているのは現在進めている、企画制作演習の授業です。
実は、企画を決めるにあたり、3回程審査があります。その中で私も途中まで審査に残っていました!より良い企画を完成させるためにたくさん調べて知識を深めることができたのは、自分にとって良い経験でした。
しかし、どの企画課題もとても挑戦的で、さまざまなアイディアを受けることができるので、とても刺激を受けました。
私の企画は今回選ばれませんでしたが、いつの日か実現させたいですね!
今回選ばれた、『花言葉の旋律』『夜奏のアトリエ』で沢山のお客様にお越しいただけるように、引き続き会計・マーケティングの仕事に一生懸命取り組みます。
私の日本での挑戦を、ぜひ見届けていただけたら嬉しいです!
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