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ケチではまちは変わらない。

どうもまちづくりっていうと、普通にビジネスを普段やってる人すら変なイメージに囚われて変なアプローチをしてドツボにハマってしまうんですよね。

自分の事業でそんなことやります?っなことを指向する。普段役所とかのやり方が変だとか言ってるのに、なぜか自分でやるまちづくりになったら、自分も税金垂れ流し同様に身銭切って赤字作りに行くような話になってないですか、と。

でもって、損はしたくないからケチな話になっていくんですよね。その金額は出せないとか、金が惜しいって話になっていくのです。笑 いやいや、ケチならまちの未来に投資するようなことはできないよ、と。今の自分の金をすぐに短期的に増やすことにしか関心ないなら、やらなくていいよと。まちづくりは短期的なPLの話ではなく、BSの話なんです。資金を中長期視点で投資して、先々の自分や子々孫々のPLを伸ばして、結果BS部分の資産価値も伸ばしていくってこと。そこに投資する気があるか否かってことなんす。

以前、いわゆるエリート街道できたけど、鳴かず飛ばずの会社員、公務員が嫉妬で、誰かが自分より抜き出ることを攻撃し、皆で貧乏になっていくことを選択しつづける嫉妬資本主義問題について書きました。これも結局基本はケチってことなんですよね。染み付いたケチ根性が、他人の不幸で自分の幸福が増えると勘違いしている。

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