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【AIR】不安と仕事の関係〜不安マネジメントの要諦

人生生きていると様々な不安を抱くことになるシーンはあるわけですが、かなり個々人によって向き合い方が異なると思っています。

不安をむしろ力に変えて成長する人もいれば、何やるのにも不安すぎてそもそも何もやらなくなってしまう人もいるし、やはり不安を客観的に捉えて達観する人もいます。

特に関わる人が多く発生する地域のこと、社会のことというのは、様々な変数が多数存在しているため、それの変数を全部、事前に予測することはできずに、ある程度諦めることすら必要と思っています。「〜になったらどうする」みたいな議論は本当に不毛で、起きてから向き合うしかないことを全部羅列していくことが仕事みたいな勘違いしている人は、不安の暴走を止められない可哀想な人と思いますね。こういう人たちと会議をやっていると、ずーっと起きてもいないことへの対処の話をして、結局はやらないわけで、全ての時間が無駄になってしまいます。

そういう意味でも、地域事業においては特にこの不安ということに対してどのように向き合うか、は事業を仕掛ける側としてはとても重要な認識だと思っています。

ということで、今日は不安と仕事の関係について考えたいと思います。


◯ 仕事ができる人は、不安をコントロールしている

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