見出し画像

【睡眠時無呼吸症候群対策】いびき対策枕を使ってみて結構良かったって話

緑内障は睡眠時無呼吸症候群になりやすいとのこと」で睡眠時無呼吸症候群と診断された話を書いて、「睡眠時無呼吸症候群対策にちょっと効果があったかもしれない話」で、睡眠時無呼吸症候群対策を始めた、という話を書いた。

今日はその続きを書いてみたい。

睡眠時無呼吸症候群対策にちょっと効果があったかもしれない話」で書いたように、私は診断された睡眠時無呼吸症候群対策として、いびき対策まくらと、抱きまくらを用意した。

しばらくこの2つを夜寝るときに使っているが、特にいびき対策まくらの効果が高いと実感している。

いびき対策まくらを使う前は、首が固定されずに頭が沈み込んでしまうまくらを使っていた。

数年前から睡眠アプリを使っていたが、ここ最近、いびきがひどくなっているのを感じていた。いびき対策には、寝ているときに口呼吸ではなく鼻呼吸をした方がいいとのことだったのだが、前のまくらのときには鼻呼吸ができなかった。

口を閉じようとしても、どうしても口が開いてしまうのだ。

いびき対策グッズとして、寝るときに口をテープで止めるものもある。買ってたが、万が一、寝ている間に鼻がふさがってしまったら窒息してしまうのではないかと心配になってしまい、不安で使えなかった。

このときは、自分が睡眠時無呼吸症候群だとは思っていなかったので、まくらを変える考えまではなかった。

それが、今回、睡眠時無呼吸症候群と診断されていびき対策まくらにしたら、確実に鼻呼吸ができるようになっているのだ。

布団に横になり、いびき対策まくらに頭を乗せると、まくらの前側の高くなっている部分が首にいい感じでフィットする。

以前、同じようなまくらを使って合わなかったことがあったが、そのときには高くなっている部分が首筋にフィットしなくて寝心地がとても悪かった。

頭が沈み込んでしまっても、今まで使っていたまくらのほうが寝やすかったのだ。

それが、今回買ってきたまくらは首をしっかりといい高さで固定してくれる。首のカーブにもフィットしているから寝心地もいい。

しかも、首筋が自然に伸びるからか、口が開かない。今まで、いくら横になってから口を閉じようとしても閉じることができなかったのに、口が自然に閉じて、呼吸は鼻呼吸になるのだ。

睡眠アプリの結果も、いびき対策まくらに変えてからはいびきの時間が減っている。睡眠時無呼吸症候群を疑わせるような、大きないびきのあとで突然呼吸が止まる音声も録音されていない。

朝も少しスッキリと起きられるような気がする。まくらを変えるだけでこんなに成果が出るのなら、もっと早くまくらを変えておけばよかったと思っている。

いびき対策できるまくら、これを見つけて本当に良かった。

私が使っているのはこのまくらとは違うけど、高さを変えられるのはとってもいいと思う。ぜひ、いびきや睡眠時無呼吸症候群対策をお考えの方はまくらの交換を考えてみることもいいだろう。

(この記事は筆者個人の経験に基づくものであり、医学的知見は一切ありません。睡眠時無呼吸症候群の疑いがあれば専門医の診断と、必要に応じた治療と対策を行ってください。)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?