Ethics of Warという学問分野について
Ethics of War(戦争倫理学)は、戦争の正当性や戦争中の行動の倫理的側面を評価・分析する学問分野であり、戦争の開始から戦闘行為、戦後の処理に至るまでの全ての段階での倫理的基準を提供する。この分野は、哲学、政治学、法学、宗教学など多岐にわたる学問領域からの視点を統合し、歴史的な伝統と現代の課題の双方を反映しつつ、戦争に関する倫理的な問題を検討するものである。
ここ数年関わってきた、武蔵野大学 100周年記念「カンファ・ツリー・ヴィレッジ・プロジェクト」のポッドキャスト番組が始まりました。
パーソン(person)という言葉の語源は、「声の主(master of voice)」とも言われるそうです。
人それぞれに放つ、それぞれの声。
この世の誰もが、今ここに響く person です。
本プロジェクトの中心にある「対話」では、世界の多様なパーソンとの交流に生まれる響きをお届けします。対話に立ち会う自分は、"聞き手(host)"
昨年、アメリカ西海岸バークレーにある「浄土真宗センター(Buddhist Churches of America)」で開かれた僧侶向け研修会で、講演のご縁をいただいた。
研修に参加されていたKen Yamadaさんから後日取材依頼をいただいて、先日「Higashi Honganji Buddhist Temples」に記事が公開されたので紹介したい。
今回、取材・執筆下さったKenさんは、浄土真宗東本願寺の教育・出版部門「Shinshu Center of America