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「少女記録」 公開 大谷凜香/制作記録(編集後記) はじめた経緯

・2016年2月22日に公開した記事を加筆・再編集したものです。
(少女記録をはじめたきっかけについても言及しています)

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美しいものが好きです。常に美を追い求めています。
結論として、その最たるものが美少女でした。

少女の輝かしい時を丁寧に撮影し発表する記録サイトを公開しました。
その名は「少女記録」。ずっと温めていた企画がついに結実です。

少女記録の品質は、僕の審美眼にかかっているゆえ思い入れの純度が高いと信じています。紹介する少女たちの魅力を広く正しく伝え、大きく飛躍するきっかけ作りを目的とした応援プロジェクトです。

一枚の写真が、少女の人生を大きく変える時代です。
一切の妥協なく、ひたすら美しい価値あるメディアに育ててみせます。

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写真は栄えある1人目のモデル・大谷凜香さん。
(撮影日:2015年9月19日)

モデル経験が豊富なこともあり、求める意図を理解し表現する勘の鋭い魅力的な美少女。写真映えが素晴らしく本当に絵になります。

サイト公開前の最初の撮影。参考として提示できる具体的なイメージがないなか、少女記録が表現したい世界観を見事に演じてくれました。

大谷さんが目指す世界観を強く指し示してくれたおかげで、自分がやりたいことを再認識すると共に進むべき道が明快になりました。

大谷さんは人柄も素敵で終始円滑なコミュニケーションをとることができました。最初の撮影が大谷さんで本当に良かったと思っています。

大谷凜香さんは元ニコラモデル。映画『ミスミソウ』で女優デビューを果たしました。この春、高校卒業を機に上京し芸能活動が本格化するはずです。更なる活躍を楽しみに応援しています!
僕が個人的に髪の短い女性に惹かれることもあり、サイト公開時の一人は(三人同時発表を決めていた)、ショートボブが似合う美少女を起用したいと考え、大谷さんを指名しました。
最初の撮影にして、とても気に入っている大切な作品です。

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撮影は企画を具体化するきっかけを与えてくれたサトウノブタカさん。
ヘアメイクは宇賀理絵さん。

少女記録をはじめるきっかけは、サトウノブタカさんご自身の作品をまとめて出版された写真集『あおいじかん』の続編制作に起用する新人の推薦協力でした。(本職のデザインの仕事で撮影をお願いした縁があり、僕が美少女に詳しいことを知っていた)

相談を受けて、最初に作品発表の場をウェブメディア化する提案を行いました。発表の当てがない作品撮りでは芸能事務所の協力を得ることが難しいと予想されましたし、僕自身が協力を継続する動機の維持も難しいと考えたためです。

なにより、少女期の尊い時間は無情にも過ぎ去ってしまいます。撮影した写真をすぐに発表せず、被写体となる美少女の今を紹介(応援)できなければやる意味がないと伝えました。

そして、サトウさんと一緒に作品撮りを行うことになりました。それから「少女記録」というタイトルのネーミングにはじまり、コンセプトの立案、出演依頼するための企画書の作成と、徐々に協力する範囲が広っていくなかで、より多くの時間と労力を割いている僕に主導権が移り、サイト公開を待たずして、僕が運営するメディアとなり、僕が制作するコンテンツになりました。もちろん、デザインは僕の本職であり自ら担当しています。

複数の写真家に参加してもらうことにした決定的な要因は、一人の写真家に限定するとスケジュールの調整が現実的ではないという事情です。

サトウさんとの出会いがなかったら少女記録は生まれていません。本当
に感謝しています。

(関連記事:構想を考えるきっかけとなった作品) 

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会心のウェブサイトを構築してくれたテクニカルディレクター・奥村元さんとの出会いも美少女好きという共通の趣味嗜好があったからこそ。サイトの実装だけでなくメディア運営上の様々な相談にのってもらい助言を受けています。想いを共有できる仲間と一緒に制作できる喜びは格別です。

今後も将来の活躍が期待される女優・モデル・アイドルの新人を中心に厳選し撮り下ろした作品を制服篇/洋服篇の二回に分けて公開していきます。

少女に光を照らす作品発表時の反響が大きいほど活動意義があり嬉しいのはもちろんのこと、美しい記録が蓄積された時、過去を振り返り記憶を甦らせてこそ、本質が露わになるはず。

僕は成長を見守ったり応援したりすることが好きな性分のようです。
美少女を撮影して紹介(応援)することは念願でした。
今後の展開が楽しみで仕方ありません。

完成するまで夢中の毎日でした。好きなことに熱中する喜びがありました。16年間のデザイナー人生で最も情熱を注いでいる仕事です。

実現に協力してくれた一人ひとりに改めて深く御礼申し上げます。
賛同してくれる人がいてくれて、僕は幸せです。

読んでくださりありがとうございました。

少女記録に共感したならぜひ広めてください。

志を高く。美を探求する旅は続きます。
美少女の輝きが届きますように。

少女記録」編集長/運営人 山田信男

Instagram@shoujokiroku
Twitter@shoujokiroku


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