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「少女記録」 公開半年を迎えて

・2016年9月5日に公開した記事を加筆・再編集したものです。

少女記録を公開して半年が経ち、これまでに10名のモデルを撮影しました。いずれも芸能事務所に所属する女優・モデル・アイドル(主に新人)で、更なる活躍が楽しみな魅力あふれる美少女たちです。

出演許諾してくれた所属事務所とモデル本人、一緒に作品を作り上げてくれる制作チームに改めて心からの感謝をお伝えします。少女記録は、一人ひとりの多大な協力あってこそ実現しています。

厳選した美少女を撮影し作品として発表する構想は、6年前からずっと温めてきたことです。

僕自身が写真家でないこと、芸能事務所とのコネクションもなかったことが一歩を踏み出す行動を躊躇させていました。正直なところ、自主制作で作品を作り続ける費用の心配もあったかもしれません。

振り返ると、構想を温めていた期間は、企画を練り機が熟すのを待つためには必要な時間でした。着想から制作開始までの5年間、多くの美少女を直に見ることで審美眼が磨かれました。そして、たくさんの気づきも得ました。

というのも、数年前までアイドル現場に通い、様々なグループを観ていた経験があります。思春期の驚くほど早い成長を目の当たりにしたからこそ「記録」という主題も導き出されました。

これまで、編集者・評論家・写真家が企画する新人の美少女紹介は数多く存在したと思いますが、美少女を紹介する専門メディアとして、企画にはじまり、要であるモデルの選定、世界観の演出から定着に至る品質管理まで、アートディレクターを本職とする編集長が一貫して制作するウェブサイトは極めて新しいのではないでしょうか。

少女記録の特別な価値であり類似企画との決定的な差異は、僕個人が磨いてきた審美眼と感性に加え、本職で培ってきた技術と能力を最大限に活用し、ひたすら自分が信じる「美」を追求していることです。

後ろ盾がないため大変なこともありますが、誰かの指図に左右される心配がないことは強みです。結果を焦らず長い目で見ることが可能なため、反応を気にして軸がぶれることもありません。

決して、マネタイズに無関心なわけではなく、少女記録を運営する目的の優先順位が低いだけです。反響が大きくなり注目が集まれば、おのずと新たな展開が派生すると信じています。

なぜこのような活動をはじめたのか簡単に説明すると「僕が望むもの、僕が見たいものを、誰もやらないので自分でやることにした」という単純明快な理由です。

僕を満足させるものが未だに現れないということは、やはり僕にしかできないことなのだと思います。

僕にとって少女記録の制作は、一番楽しい仕事であり一番面白い遊びです。

夢中になれる好きなことを仕事にするのは最高の喜びです。

情熱を注いだ作品が見た人に喜んでもらえるのは本当に幸せなことです。

いつも少女記録を見てくださるみなさん、本当にありがとうございます。
もっと好きになってくれたら嬉しいです。

読んでくださりありがとうございました。

少女記録に共感したならぜひ広めてください。

志を高く。美を探求する旅は続きます。
美少女の輝きが届きますように。

「少女記録」編集長/運営人 山田信男

Instagram@shoujokiroku
Twitter@shoujokiroku


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