制作記録の閲覧数ランキングの話
noteで発表している制作記録の閲覧数ランキングに予想外の異変が起きたため記事に残したいと思います。
制作記録を端的に説明すると、指名した理由をはじめとする制作の舞台裏を解説した作品個別の感想。各出演モデルの魅力はもちろん、少女記録の制作方針・人選態度・活動意義などについて書いています。制作記録を読むことにより各作品ひいては少女記録に対する理解が深まり、作品の見方が豊かになる編集後記です。
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さて、本題に入ります。ヘッダー画像のモデルは、第25回作品/21人目の登場となった武野汐那さん。撮影時は中学二年生、現在は中学三年生の新人女優です。(撮影日:2018年9月24日、洋服篇公開日:2019年3月12日、制作記録公開日:2019年5月15日)
詳細は非公表ですが、最近、制作記録の閲覧数ランキングで1位になりました(しばらく僅差で2位でした)。武野汐那さんより人気・知名度・実績のある出演モデルがほとんどのなか、予想外の異変と言ってもおかしくない順位です。
関連記事:武野汐那/制作記録
(制作記録の閲覧数1位/※本記事公開時:2019年08月27日)
心当たりとして、武野汐那さんの制作記録にしか書かれていない内容があります。それは、出演応募をはじめて採用した出演モデルであることと指名に至る経緯の解説です。Twitterで記事の紹介をする際に文章の概要も明記し、事実をはじめて公言しました。その投稿を見た人が、制作秘話を知りたいと思ったのかもしれません。
ちなみに、サイト本体で発表している作品本編の閲覧数は下から数えた方が早いです。人気・知名度・実績から推測すると当然の順位とも言えますが、公開期間が短いため一概に比較できません。今後、武野汐那さんが活躍し話題になるたび、少女記録の作品を見られる機会が増えていくはずです。
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話が逸れたついでに、少女記録のサイト本体に関してもう少し書くと、出演モデルの人気・知名度は、必ずしも作品本編の閲覧数と正比例しないという興味深い結果が出ています。(制作記録は相関関係のなさが顕著)
作品本編の閲覧数ランキングは秘密ですが、意外な結果になっています。
作品を多くの人に見てもられるかどうかは、ファンの属性とモデル本人が自らブログやSNSで情報発信するかどうかも影響します。特に、Twitterでの宣伝は影響が大きいです。直接的な流入という意味では、能動的に訪れるファンが多いブログも影響が大きいです。一見、出演モデル本人の投稿に対する反響がたくさんあるように見えるInstagramは、写真に添えられた文章を読まずに「いいね」する人も多く、サイトへの流入には繋がらないと感じています。
モデル本人に作品を紹介してもらうことはもっとも効果的な宣伝方法のひとつですが、出演モデルを検討する際、ブログ・SNSの利用有無やフォロワー数を指名の判断基準にすることはありません。なぜなら、目先の反響を気にしていないからです。数年先の未来を見据え人選しています。そもそも、芸能事務所に所属まもない新人を起用することが多く、出演依頼時も作品発表時もブログ・SNS共にやっていない場合が多いです。
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制作記録の閲覧数ランキングに話を戻します。
これまでは、熊澤風花さんがずっと1位でした。
関連記事:熊澤風花・第二回作品/制作記録
(制作記録の閲覧数2位/※本記事公開時)
記事を公開した当時、Twitterで紹介した際に、本人が自主的にリツイートで拡散してくれた影響も大きい結果です。
熊澤風花さんは「Task have Fun」という名の3人組アイドルグループで中心メンバーとして活動しています。
アイドルのファンは、女優やモデルのファンに比べ熱量が高く宣伝協力する傾向にあります。
熊澤風花さんより人気・知名度がある出演モデルもいるなか、熊澤風花さんの制作記録が閲覧数1位であった事実は驚きのない結果だと思っていました。
熊澤風花さんは少女記録で最初に二度目の撮影を行った出演モデル。二度目の撮影時でさえ、今ほどの人気・知名度はありませんでした。現在の活躍を予言する内容にもなっていますので、未見の人はぜひ読んでみてください。
追記:その後、制作記録の閲覧数ランキング1位は、田中杏奈さんの作品になりました。
そして、制作記録の閲覧数ランキング2位は、長澤樹さんの作品となり、順位が変動しています。思い入れの強い作品であり、その理由も解説しています。
本来、閲覧数ランキングの公表は無粋なので3位以下の発表は控えます。
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noteで公開している記事全体の閲覧数1位は、出演モデルの探し方。
関連記事:出演モデルの探し方
(全体の閲覧数1位)
どこよりも先んじて大抜擢した新人が作品発表後に活躍することで、審美眼と先見性を証明してきた少女記録。どのように出演モデルを探しているのか知りたい人が多いという興味が現れた結果です。きっと業界関係者も読んでいることでしょう。
裏付けとして、少女記録の人選が業界関係者の参考にされ注目を集めているという内容を業界関係者に向けて書いた記事が、制作記録および出演モデルの推薦を除く長文記事における閲覧数2位になっています。
関連記事:ネクストブレイク企画を見て思うこと
(制作記録を除く長文記事の閲覧数2位)
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制作記録について、サイト公開からしばらくの間は、各モデルに対する熱量の違いや制作に込めた思い入れの差が出ないよう感情を抑制している部分もありました。今は自分に正直に書いています。作品に関して伝えたいことがたくさんあるなら文字数なんて気にせず書くべきです。
年々、文章を執筆することに対する熱量も上がり、強い想い(謎の使命)に導かれ文字数も増えてきました。何度も繰り返し推敲を重ね、執筆に費やしている時間と労力は呆れるほどです。
しかし残念ながら、閲覧無料であるにも関わらず、作品本編と合わせ制作記録も読んでいる人の割合は少ないです。数多くいるはずのnoteのフォロワーにもほとんど読まれていません。悲しいかな、費やしている時間と労力にまったく見合っていない現状。
尽力が報われなくても尚、文章の執筆をやめようとは思いません。僕が少女記録について文章を書くこと、出演モデルの魅力を伝えることには意味があると信じています。
読んでくださりありがとうございました。
心に響くものがあったなら幸いです。
少女記録に共感したならぜひ広めてください。
志を高く。美を探求する旅は続きます。
美少女の輝きが届きますように。
「少女記録」編集長/運営人 山田信男
Instagram@shoujokiroku
Twitter@shoujokiroku
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