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受け止めることと受け入れることの違いは?受け入れなくても受け止めることはできるはず〜LGBTQ+関連・差別と区別のあいだで。

受け止めることと受け入れることの
違いとは何でしょうか?

受け止めることは
レシーブ、
キャッチすること、
受け入れることは
アグリー、
認めること、
賛成すること。

プラトンの著書にも出てくる、
2000数百年も前から
厳然としていらっしゃる方々の
人権さえ認めないのは
明らかにおかしいと思いませんか?

遺伝子の違いとか
色々と言われていますが、
原因は厳密には
わからなくても
事実存在するのです。

LGBTQ+の方々を
どう思うか・感じるかは
確かに個々人の自由
(内心の自由)だと考えます。

でも
何らかの
表現をすることは
当事者を傷つける可能性が
あるのだから、
100%自由ではありません。

LGBTQ理解増進法案の
採決の時に
退席した議員のことが
話題になっていましたが。

仮にも国会議員であるなら
人権意識を
持っていただきたいですね。

それでもどうしても
反対だと言うなら
正々堂々と
反対票を投じてくださいと
私は思います。

この法案自体にも
確かに当事者からも
賛否両論があり
問題も感じますが、
ここでは詳しくは触れません。

ですが、
トランスジェンダー女性の話が
ことさら取り上げられ、
浴場やトイレの問題を
針小棒大に議論していたのは
いただけません。

一部の
犯罪的な者や犯罪的行為を
罰することと
今回の問題は違うはずです。

何度も言っているように、
歌舞伎町のトイレは
女性トイレを作るべきだと
思いますし、
スポーツ競技の
トピックに関しても
線引は必要です。

そこは
差別ではなく区別です。

基本的には
力が弱い女性
(身体的な意味での)を
守ることは
なんら差別ではありません。

欠席したとある議員が
私はLGBTQ+の方を
差別はしないが、
区別はすると
言っていましたが、
そもそも用語の
使い方からして
違うのではないでしょうか?

この法案で
LGBTQ+の方への意識が
変わるとも思えませんね。。

ただ対立を産んだだけのような
気がします。

ですが、
時代は確実に変化しています。

講師業界?
にいると
先進的な方々が多いので
つい一般社会の方々のことを
忘れがち
(良い悪いではなく)。

今更という気はしますが、
障害者の問題と同様、
LGBTQ+の方々、
その他マイノリティの方々の問題についても
粘り強く、
まずは知識レベルから
知ってもらう努力が
必要なんだと強く感じます。


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