見出し画像

ママになってから思い出した、自分の中に毒を持て

自分の中に毒を持て

に出てきたフレーズで、
戦争中にバッと匍匐(ホフク)前進をした時、なんでもない、なんともない草むらの下の方で かわいいかわいい花が咲いていたらしい。
その時 人生を悟った

みたいなことが書いてありますよね。
↑詳しくは私がいうより何億倍も心打つので読んでみて下さい。わざと言葉もかえてあります。


それを こないだ 体験したんですよ。子育てしててほんの少し 夫にもらった時間で自転車で細い どうでもいい 道を走ってたんですね。そしたら 岡本太郎のように 誰も見ない 本当に細い道の隅っこにピンクの背の低いとっても可愛い花が咲いていたの 見つけたんです。
それで私は思い出しました はこれは。。。そう、本のこと。
だけど私が思ったのは少し違う
岡本太郎のように素晴らしいことは言えないけど 子育て中にぐちゃぐちゃで化粧もしなくてマスクをして どうでもいい服を着て自転車を走らせてる自分を何となく悲しく感じました。
こんな可愛い 誰にも見られないかもしれないところでピンクの花を咲かせてるこの子みたいに自分だって誰にも見られなくても綺麗にしたらいいのかな と思いました。
そこで 思ったのはそのお花が誰かのために咲いてるのではなくて自分のために自分の人生のために きれいに咲いているんだろうと思った。
だからその日から私は しまっていた可愛いサテンのワンピースやしまってあった帽子 靴を引っ張り出してきて そして日焼け止め以外の化粧品も引っ張り出してきて自分のために綺麗にすることにしました たまにはぐちゃぐちゃの格好もしますが やはり 綺麗にするととても気分がいいですよね。
あの小さなお花と岡本太郎の本読んでいた 脳みそに感謝します みんなもやってみてね そして 小さい花を愛でてみてください 自分のために。

読んでくれてありがとうございます★

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?