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花火大会や祭りでの中高年のマナーが異様に悪い件について

「大人」と「子供」の逆転が起きている。

今年は花火大会と祭りに行く事が多く、千葉や埼玉、浅草・八王子と転々としていた。

そこで気付いたのが、「花火大会や祭りでの中高年のマナーが異様に悪い」ことだ。


逆に、若い子ほどマナーがしっかりしていることが多かった。
もちろん、現地のヤンキー風情は口も悪く文句を言いがちだし、イキりオタクみたいなのも口悪く罵る。

しかしその内容は「整備ちゃんとやってくれよ!」とか「逆走すんなよ」「押すなよ危ないだろクソババア」とかなのである。
若者は、あくまでマナーを守れない人間に対して口が悪いだけだ。

逆に中高年の方々はどうだろうか。
ボソボソと悪態をつきながら、人込みを押したりかき分けたりしている人は全員中高年だった。

今年は祭りや花火に来る人間が多いが、わざと強く押したり、流れの途中で割り込んでくるのはいつも中高年の方々。
比喩でもなく、人が死ぬかもしれない危ない行為だ。

本来なら、ちょっとヤンチャな若者が押したり割り込んだりして、中高年の人が喝を入れるはずではないのか。
少なくとも、20年前はそうだった。

喝を入れられた若者が、そのまま反省せずに中高年になっている気がする。

話は変わるが、コロナ禍で若者は自分の青春を犠牲にして中高年の命を守った。
だが中高年はカラオケや行楽でコロナを広め続け、飲み会も自粛しなかった。

花火大会や祭りでは、若者が大人しく過ごし、中高年が問題を起こしている。

「大人」と「子供」が逆転している。

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