風景1

伝え方を変えるだけで人生は大きく変わるパート4

伝えたい事がある。
実際に言葉の浮かんだままに話してみた。
話している最中、頭の中は様々な風景、言葉、感覚で溢れかえる。
頭の中のごちゃごちゃをそのまま声に出して相手にぶつける。
自分の中では伝えたい事を全て話した。
伝えたはずなのに相手は首を傾げて、理解できていない様子。
こんな経験ありませんか?


【一度の説明で相手に理解させる方法】
私は自分の考えを伝えた後、質問攻めによく合います。
この理由として考えられるのは、伝えるべき事を伝えず、
伝えなくても良い事を伝えている事です。
情報量が多ければ良いと思って、一度にたくさん話します。
たくさん話せば話すほど、自分は満足できるが、
相手は理解しないといけない事が増え、混乱します。
混乱してしまった後、どれだけ話しても、相手の頭に残りません。
脳の処理が追いついていないので、何も考えられなくなるのです。
このような事例を逃がれる簡単な方法があります。
それは…
相手に伝える前に、伝えたい事を知る前の自分に一度話してみて、理解できそうか確認する事です。
知る前の自分は何らかのプロセスを踏み、アイデアを思いつきます。
伝える相手はそのプロセスを踏んでいません。
このプロセスの差をどれだけ埋められるかで相手の理解度は変わります。


【伝えたい事を確実に伝えられるメリット】
あなたの大切なものは何ですか?
お金ですか?
仕事ですか?
それとも恋人、婚約者ですか?
全て大切です。
ただ、私は時間が一番大切だと考えています。
そんな考えのもと、伝えたい事を確実に伝えられるメリットを挙げます。

理由①:話す時間が一般人に比べ半分以下で済む
自分の考えを話しても理解してもらえず、
もう一度話し直す事があるでしょう。
ダメな時は、何度話しても理解してもらえないことも…
もし、伝え方が上手な場合はどうでしょうか。
一度の説明で相手を理解させられたら、
かかる時間はもう一度話す人に比べ半分の時間です。
話し終わった後直ぐに次のアクションが起こせます。

理由②:話の本筋を見抜くプロ
自分しか話さないのならば関係ありませんが、
そんな事はありえません。
話し手がいるなら、聞き手もいる。
自分が聞き手に回る事もあります。
相手が伝え方が上手ならいいのですが、
大半は上手くないでしょう。
ただ、自分が上手い場合、相手の話している事の
本筋を見抜け、聞く時間の短縮ができます。


伝える事が上手くなる=頭の中をそのまま伝えられる
だと自分は考えてます。
そうはいっても、私は話すのも書くのも得意ではありません。
相手は自分と同じ経験をしていない事を踏まえ、
何を伝えるべきで、どうしたら伝わりやすいのか
日頃から考えていこうと思います。

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〜1秒1円計画実行中〜 『1秒1円計画』これは私が一番最初に提案した生き方だと自負してます! その計画については記事で紹介します。また、日々感じたことなども書いていきます。 読んで頂き、ありがとうございました。