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♯4 仕事について

こんにちは。かめおです。

私、仕事は医療・福祉業界の総合職として仕事をしています。基本的には事務作業をして、たまに病院や施設の経営に関わる大きな仕事をさせてもらっている感じです。

日常的には病院の総務課として働いています。総務として働く私のつぶやき聞いてください。

1.「仕事何しているの?」に対するベストな返答が分からない

日常的には総務課として働いていると言いましたが、一応、総合職として入社しました。総合職なので、経営企画室という部署に所属することになります。しかし、経営企画室として経営的な大きな仕事は毎日あるわけではないので、日常業務をするためにもう一つの配属先が用意されています。これは人によりますが、私の場合は病院の総務課だったわけです。

入社当初は、「仕事何してるの?」に対して、「医療・福祉の総合職」と答えていましたが、誰もがピンと来ていない感じでした。幹部候補、病院・施設の経営的な部分に関わる仕事ですと補足して、「なんか凄そうね」といった感じ。

総合職としての仕事も総務としての仕事もベースは『事務作業』です。なので、次第に「仕事何してるの?」に対して、「病院で事務している」と答えることにしました。それに対して「あー、病院の事務ね。医療事務でしょ。」病院の事務といったら医療事務になってしまうのだなと実感しました。私の病院は医療事務は別でいます。つまり医療事務ではないわけです。

そして現在、「仕事何してるの?」に対して、「病院で事務している。だけど医療事務じゃなくて総務の仕事。どこの会社にもいる事務員さんと同じ仕事。」と長めの説明をしています。そういってもピンと来ていない人の方が多いように感じますが、これ以上どうやって説明すればいいか分からず、諦めてしまっています。

医療業界は、医師や看護師、理学療法士などきちんと資格を持った専門職が働いているイメージが強いようで、無資格でも働ける総合職は認知されにくいようです。(ちなみに医療関係の資格はありませんが、幼稚園・小学校の教員免許を持ってます。)

これから先、娘が大きくなって「パパはどんな仕事しているの?」と聞かれたときに娘がなんて答えるのか。なんて答えさせればいいのか。悩みます。笑

2.総務の仕事はかなり好き

総務としての仕事が嫌いなわけではなく、むしろ好きです。好きというか得意なのかもしれません。一日中、パソコンに向き合っていることも苦ではありませんし、単純・地味な作業も嫌いじゃないです。数字の確認や資料作成、毎月決まった定型業務、雑務、すごく派手な仕事ではないですが、きっと私たち総務がいないと会社ってうまく回らないなと感じることも多いです。無資格でいいですし、やろうと思えばきっと誰でもできる仕事なのかもしれませんが、欠けてはいけない重要な歯車的仕事な気がします。

後輩ができて、いざ同じように仕事していますが、苦しんでいる時が多々あります。飽きっぽい、数字(理系)が苦手な人にとってはキツイ仕事のようです。

3.総務、人事、労務、経理全部やってます

事務職ではなく、総合職としての入社のため、総務だけでなく、事務系業務はほとんどやらせてもらっています。同じ病院の総務課に総合職の先輩がいますが、その先輩は経理の割合多めです。先ほど出てきた後輩は、人事の割合が多くなり始めています。そして私はというと、、、全部が同じくらいの割合な気がします。良く言えば、何でもできる。悪く言えば、抜き出ているものがない。まあ、私の性格的に何かに抜き出ているより、全部をある程度こなせるようになるのが向いている気はします。

先輩によく言われるのが、「事務系の仕事だったら、どこにでも転職できるよ」これが真実なのかは転職してみないと分かりませんが、私の入社前にいた総合職で総務課に配属された方は、事務職として友達の会社に引き抜かれていったらしいです。

とりあえずいろいろ経験させてもらっていることは確かなので、これからも頑張りたいなと思っています。

4.現在の取り組み

自分で言うのも恥ずかしいですが、会社の『働き方改革推進担当』として男性の育休取得推進や就業規則の改定など働き方改革に力を入れて取り組んでいます。

その成果として、厚生労働省認定の「くるみん認定」や「えるぼし認定」を取得できました。

さらに最近では、県から少しだけお仕事いただくことにもなりまして、若者代表として会議等に参加させていただいています。

5.最後に

仕事をしているとやりがいがあって楽しいと思えることもあれば、失敗して辛い思いをすることもあります。今後も仕事をしていく中で感じたことをつぶやいていこうと思います。どうぞお付き合いください。

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