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ゼロからはじめるWEB制作 LV.12

では「ゼロからはじめるWEB制作 LV.12」を進めていきましょう。

前回、コーディングの練習をしまくる練習問題的なものを作っていくというお話をしたのですが、それは別途「練習課題」として本編とは別にまとめていくことにしました。ご期待ください。

ではLV.12から何をするのかというと「Figma」というデザインツールを使った「WEBデザイン」の練習に入っていきます。

Figmaとは、主にWEBサイトやUIデザインを行うためのツールです。WEBデザインのツールと言えば、PhotoshopやIllustratorなどが主流でしたが、近年ではXDやFigmaなども主軸で使われるようになっており、今のWEB制作業界を担うツールの1つであることに間違いありません。

Figmaは主に、シンプルなWEB・UIデザインやUI設計、プロトタイプなどを作るのに向いています。一方で、グラフィックをかなり作り込んだり、写真を加工するといったツールとしては、あまり使えないと思ったほうが良いでしょう。グラフィカルな表現や写真加工をしたい場合は、Photoshopの習得が必要になります。

ただ、近年のアプリやWEBサイトのデザイン、UIデザインは、シンプルなあしらいが主流であり、無駄な装飾などはむしろ敬遠される傾向にもありますので、Figmaでデザインするには充分です。

では、今回はFigmaの基本的な使い方から進めていきましょう。デザインは、どんなにコードが自動化されても使える人間依存なスキルです。ぜひ、習得してみてください。

なお、現在、出来たてのコンテンツにつき、わかりにくい箇所があるかもしれないので、もしわかりにくい箇所あったら @shota_ueyama までご連絡ください。修正して反映します。

また、僕たちはSTARTOUTという「自分のサービスを作って収益化まで目指しながら、WEB制作スキル×事業づくりスキルを学ぶ」学習サービスをやっています。

今回の内容を終えたあとでSTARTOUTに取り組めば、より実践的な知識とスキルを身につけることができますし、STARTOUTに挑戦して「難しいな」と感じた人が、STARTOUTの前にやる内容としても、うってつけです。

では、はじめていきましょう。

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