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頭痛やめまいのあるあなたへ!!

また頭痛くなってきたなぁとか

最近視界が揺れている気がするとか

そんな悩みありませんか?

はいどうも!!

楽しく、わかりやすくをモットーに「ヒト」に関わることを発信している
柔整鍼灸師のしょーたろーです!

いつもスキやフォロー本当にありがとうございます!!

今回は頭痛とめまいのメカニズムを紹介していきます
ではいってみましょう!!

めまい、頭痛の原因それは、、、

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結論から述べると


自律神経の乱れ


これだけではよくわからないと思いますので

もう少し解説していきます。

オートマチック

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この自律神経というものは、我々の身体をオートメーションで調整してくれている神経になります。

例えば、食後の内臓の活動や朝の自然な目覚め・夜の眠気などこれらは全て自立神経の活動によって行われています。

さらに精神的な興奮・集中、リラックスなども自律神経が関わってきます。ここが重要です。

自律神経神経というのは、大きく分けて二つあり。

交感神経=興奮・集中している時の神経(アクセル神経)

副交感神経=リラックスしている時の神経(ブレーキ神経)

この二つがシーソーのようにバランスを取り合って私たちの活動を支えてくれています。

例えば、仕事中やストレスを感じている時は交感神経が高ぶります。交感神経が高ぶっている間は、筋肉に力が入り緊張します。そして痛みなどを感じづらくなります。

本来は戦う時に高ぶっていた神経なのですが、現代では精神的ストレスを受けた時に高ぶっている印象です。

次に副交感神経が高ぶるタイミングは、とにかく好きなことしている時やお風呂等で身体が温まっている時です。あとは、食後・睡眠時も高ぶります。

自律神経が乱れるとは?

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本来、自律神経は日中に交感神経が高ぶり、夜には副交感神経が高ぶるというリズムがあります。

ですが、現代の人はストレスの受けすぎにより夜になっても交感神経が高ぶりづつけてしまっている人が多いように思います。

交感神経が高ぶり続けるとどうなるかといいますと、

・興奮状態なので目が覚めてしまい寝付けない

・筋肉が緊張したままになり血液が巡らない

・常に力が入っているんので疲れが取れない

・常に臨戦態勢なので、イライラと気が立ってしまう

とまぁ、こういった症状が出ます。

そして、タイトルにある「めまいや頭痛」はこの交感神経が高ぶった状態が長く続くことにより、筋肉が脳や頭に栄養を送る血管や神経を圧迫することで起こります。

では、交感神経が高ぶりを抑えるのはどうしたらいいの!!??

ということになりますよね。

自律神経を整えよう

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実は、自律神経はコントロール可能なんです。

色々ありますが、手っ取り早い方法は呼吸法です。

交感神経が高ぶっている時は呼吸は早く浅くなります。

なので、リラックスしたい場合は、意識してゆっくり深く呼吸をします。

ゆっくり吸ってゆっくり吐くこれだけでOKです。


ただ、交感神経が高ぶっている方はせっかちな方が多いです

あなたもせっかちな自覚ありませんか?

なので、呼吸に加えて心地よいと感じる温度での15分以上の入浴をお勧めします。

その際に好きな音楽やラジオを聴くなどするとより良いです。

ただ、一点注意として、スマホを見たり、明るい状態での入浴は交感神経が高ぶらせる要因になるのでNGです。

実は、目からの強い光によって交感神経は高ぶる性質があります。

なので、私は入浴時には脱衣所の明かりのみにして浴室の明かりは消しています。

もちろん、お風呂上りも明るい白色蛍光灯で過ごすことはオススメできません。

できれば、睡眠前は暖色の明かりで過ごしましょう。

上記の呼吸法と入浴を組み合わせれば少しづつ症状が改善していくと思います。

ではまとめいってみましょう!!

まとめ

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めまいや頭痛の原因は、

自律神経の乱れ

具体的には、

夜でも交感神経(アクセル神経)が高ぶっている

その要因は、

精神的ストレスやスマホなどの強い明かり

解決方法は、

・ゆっくりと深い呼吸

・なるべく暗くしての入浴

・好きな音楽や香りを楽しむ

という感じですね
ではでは、今回はここまで~

これであなたも医療人!!
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また、お会いしましょう~

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柔道鍼灸師しょーたろー プロフィール

柔道整復師・鍼灸師を資格を持ち、整骨院に10年勤務。現役活動中。

「医療人の常識を、一般の方の常識に!」

「整骨、鍼灸、整体業界に本当に治せる治療家育成」

をコンセプトに情報発信中!!


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