つらつら

つらつら草かくさ not concerned with my real friends in this note.

つらつら

つらつら草かくさ not concerned with my real friends in this note.

最近の記事

出産録

2024年8月23日 これは忘れられない日。櫂が生まれた日だ。 ヒトの目的とは子孫を残すことである。 そうしてヒトは今まで歴史を継承してきた。 今日は櫂がうまれて四日目である。 備忘録として文字を残そうと思う。 前日にアキが昭和大学病院に入院した。 普段とはちがう日常。少し緊張した気分だった。 案の定寝れずアキと出会ってからの日々を思い出していた。 スマホは便利だね。写真があるなんて当たり前のことを考えていた。 午前三時アキから電話があった。 破水して陣痛がある。今す

    • あした生まれてくるこどもへ

      Hello world. これはパソコンが産声をあげた声。 人間は生まれてくる時、産声をあげるが、まだ言語化できないあなたはどんなことを思い、どんなことを考えているのですか。 どんな顔をしてどんな人と出会って、何に興味を持って、なんの仕事をするのか。どんな人と付き合ってどんな人と結婚するのかそんなことを気になっているよ。 きっとあなたは気づいたらそばにいて、私の人生を見届けてくれる存在なのであろう。父親とはそんなもんです。まだ父親じゃないからわからないけど。 正直あきも

      • 子どもがうまれる、未来の子供への手紙

        こんにちは赤ちゃん。 そしてこんばんは未来の息子か娘。 いまはあなたが亜紀のお腹のなかにいます。 そちらはどうですか。居心地はどうでしょうか。 あなたがうまれてくる実感はまだなく、日に日に少しずつ女の子から母へと変わる亜紀をみると父親とはなんと無力なんだろうと思います。 あなたのお母さんの亜紀はだらだらしているバカと自評していますが、 賢く、効率的で、臆病で緊張しいの素敵な女性です。 なかなかいない女性だと思います。 あなたのお父さんのわたしは楽観的で人を愛することが

        • 愛とは何か。自分は彼女を愛せたのか

          愛している。 この6文字はとても打ち込むには簡単だ。しかし言葉にするには億劫だ。 愛していると簡単に言える人は人を愛せない。 愛していると発することで安心したいだけだ。 愛を知っているということを知っていると思いたい。 しかし、彼女は愛を知らない。 愛を人にあげるほど自分に余裕がない。 愛はXであり愛は無限である。 無限は0であり♾️である。 つまり救いなのである。 そんな彼女を私は愛していたのか。 愛を絶えず供給できていたのだろうか。 恋人という関係性が解消されてしま

          恋愛の仕方を忘れたころに

          また一つの恋愛がまた終わったので、つらつらと文字にしてみようと思う。 彼女とはいわゆる夜の店で出会った。社会人になり趣味もないまま仕事人間な私はストレス解消のためにいった場所で出会った。意気投合もしないが、お互いがお互いを埋め合わせるようにいつの間にかにそしてなんとなく交際をスタートすることになった。 好きなところはどこかというと顔と体。 正直最低な答えだが、最高な理由だと思う。 人間性は弱っちい女の子。弱すぎて逃げて逃げて甘えられもしない。 所謂社会的弱者に近い。 付

          恋愛の仕方を忘れたころに

          パンチラ

          パンチラをみかけることと水着をみること。 露出している部分は大して変わらない。 どうしてパンチラはこうも自分の胸を踊らせるのだろうか。 このことについて長い間考えている。長年考え、たどり着いた休憩ポイントはアンコントロールなのかもしれない。 自分の美しいと思うことを見せつけることとだらしないものを見せる、まるで日常生活を垣間見る瞬間、つまり他者のアンコントロール化に陥った瞬間自分のコントロール下として取り込むことができるのではないかという期待が自分を興奮させる気がする

          深い呼吸をしたい

          外に出る時必ずマスクをしている。例年にはない奇妙な習慣。まるでPHOTOSHOPで合成したかのようなマスク率。コロナ予防というが本当に意味があるのだろうか。いまならなんとなくだが、ペストマスクをしていた人の気持ちが少しだけわかるような気がする。 兄貴がどうやら離婚するらしい。理由について特段追及する気はないが自分にも将来ありそうだ。そんなことを考えてしまった。 ひとはなぜおこるのだろうか 怒る人に多い特徴は不健康な人だと思っている。たとえば、太っていたり、高血圧だったり

          深い呼吸をしたい

          他拠点生活への苦悩と憧れ

          2020年1月- 武漢が発信源のコロナウィルスは世界的な流行を見せ、近年稀に見る最も影響力のある病気として世界中の話題の中心となった。 当然東京生まれ東京育ちの私にも影響があった。 4月からコロナ対策として、在宅勤務が基本的な勤務体制となったのである。実家に住んでいる私は平日3食母親と父親と食事を囲むことになったのである。 正直とても苦痛であった。 生まれてきて27年経つが、あまり家に滞在せず、基本的には家は寝るだけであったが、昨今の事情により、主に過ごす場所が実家

          他拠点生活への苦悩と憧れ