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新卒1年目で2社辞めた話③ 〜転職という決断〜

「コロナで休業」

仕方のないことでした。もともとインバウンド向けの広告代理店だったのでまさに打撃を受けていたんです。そのため、他の事業をしていたのですが上司1人と新卒9人のオフィスでは赤字でしかなかったんです。

僕らの実力が足りなかったのも事実ではあります。

だからこそ、悔しいのか、虚しいのかよくわからない感情でした。

休業期間は、9月末までの予定

「給料は8割出る」と言われていましたが、そんなのどうでもよかったです。


そしてその三日後、転職を決意しました。

休業は9月末までと言われていたが、この状態がいつまで続くかわからない。そして、たった三日しか経っていないのに【働かない】ってのはどうも物足りない。周りからは、「給料出るならいいじゃん」と言われていましたが、そこじゃない。生きる意味がなくなりそうなんだ。

と思っていました。

毎日、一生懸命働いている人には申し訳ないですが、実は暇が1番きついんです。

てなわけで、転職活動をスタートしました。


実はこの転職活動が、さらなる悲劇を起こしてしまうんです。


転職活動が初めてだった僕は、キャリアアドバイザーに転職活動お願いしました。すごく不安でした。が、その一週間後。。。

「内定が出ました」

かなり驚きました。なぜなら、就職活動の時、30社受けてダメだった自分が、こんなに早く内定をもらえるとは想像できなかったんですね。

ただ、あまり興味がなかった企業だったので、すぐには返事が出せないなーと思っていたところ、キャリアアドバイザーから「一週間で返事をください」と言われました。

いや、無理やん。決めれんよ。ギリギリまで返信を渋っていると、さらにキャリアアドバイザーの方が追い討ちをかけるように連絡してきます。

「やりたいことは他にあると思うけど、この会社に飛び込んでみてもいいと思う。この会社、なかなかすぐに内定出さないんです。」とのこと。

そして、

「この内定蹴ると、この後他の企業で内定もらえるか分からない」

僕の焦り心をさらについてくる文章でした。

その結果、内定を承諾してしまいました。



※何がいけなかったなどの解説は、ストーリーが終わった1番最後にまとめます!!!




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