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【まるで服屋の店員】雰囲気イケメンな服装を作る“3つの要素”とは?
低身長専門スタイリストのショータです。
5年以上洋服販売をしていると
「どうやったら店員さんみたいに着れるの?」
「何でそんなに着こなしうまいの?」
みたいに言っていただける機会も少なくありません。
「そんなことないですよ、お客さんの靴も格好いいじゃないですか!」などと返して話は盛りがったりするのですが、
よくよく話を聞いていくと、
「俺が着ると何か違うんだよね…」
みたいな言葉がポロっと出てきたりします。
結構言われるので、同じようなことを思ってい人も多いんじゃないかと思うんですよ。
店員が着ると格好いいんだけど、俺が着ると違う
ということを。
そこで今回は、服屋の店員じゃなくても
「今よりもおしゃれに服を着こなす簡単な方法」
をお伝えしようと思います。
が、今回お伝えするのは実は服ではなく、「小物」の話。
ある3つの「小物」を変えるだけであなたのおしゃれ度は激変するので、少しだけ期待してこの先を読んでみてください!
おしゃれな服装に欠かせない“3首”とは?
まずおしゃれな服装を作る上で欠かせないのが「3首」という概念です。
3首とは、「首・手首・足首」のことを指しており、
人間の体の中で“最も目立つ部分”
だと言われています。
理由は人の視線は「先端」で止まるようにできているから。
首も
手首も
足首も
体の先端部分に位置しているため、無意識に視線が止まる箇所なんです。
それに、3首にはそれぞれ「くびれ」が存在しています。
今、あなたの手首を見てみてください。
どんなに腕が太い人でも、手首は「キュッと」細くなっているでしょう?
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/74301642/picture_pc_3986c4ed6f989c59bcc3241d2370f7a1.jpg?width=800)
首、足首も同様に、くびれが存在しているのですが、これによって「色気」が演出されているんです。
・袖まくりに色気を感じる
・うなじに色気を感じる
これらは「くびれている部分」が露出することによって感じているものなんです。
この3首をうまく使えば…
簡単に「おしゃれな人」と印象づけられる
例えば以下の写真を見てください。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/74301669/picture_pc_641ccaeb86c0e5a821cf5ae4ee3a0754.png?width=800)
服装はとってもシンプルですが、
・手首には腕時計
・首元にはスカーフ
・顔にはメガネ
があり、「地味で垢抜けない」印象は感じないはず。
一方、次の写真はどうでしょうか?
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/74301676/picture_pc_07ac9c9c2d2551364ef8a8d6ec509cc6.png?width=800)
う〜ん、どこか寂しい印象を感じませんか?
写真の方は渋くて格好いいんですが、半袖の白Tシャツを着て、「手首に何もない」と、途端に寂しい印象が勝ってしまいます。
仮に同じような服装だとしても、「3首」の扱い方次第で印象は激変してしまうのです。
3首の中でも特に「手首」と「足首」に注目しよう
では実際にあなたに実践してほしい内容に入っていきますが、その前に軽く復習を。
・3首=「首・手首・足首」は、人間の体の中でも最も目立つ箇所
・3首に何を配置するかで、おしゃれの印象は大きく左右される
ということでしたね。
この先は、3首の中でも、「手首」と「足首」に絞って話をしていきます。
理由は、
「首」は襟だったり、髪の毛の印象である程度カバーできるし、春夏においてはタートルネックなどは暑くてきれないからです。
首よりも、春夏において重要なのは「手首」「足首」の2つです。
腕時計がないと始まらない
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/74301896/picture_pc_405c14b4042e2e647999106eb7b6a675.jpg?width=800)
おしゃれに見られにくい人の手首にはあるものがありません。
それは「腕時計」です。
特に春夏の服装では顕著ですが、半袖を着たり、袖まくりをすると手首が露出されます。
その時に腕時計も、アクセサリーも何もない「生まれたままの手首」だと、寂しい印象が勝ってしまいます。
腕時計なり
バングルなり
手首には何かしらが絶対に必要です!
・半袖Tシャツを着るとき
・長袖を袖まくりするとき
は必ず腕時計をすると覚えておきましょう!
靴は「シュッとした」形を選ぼう
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/74301717/picture_pc_cafbe0789ca2fb2777edb5518efc5648.jpg?width=800)
続いて「足首」ですが、これは「靴」と「靴下」のことです。
まずは靴ですが、
シュッと見える細身のものを選びましょう。
ボテッとしたスニーカーでは、おしゃれに見せる難易度が高くなってしまいます。
もちろんそれでおしゃれに見える人もいますが、それはファッションセンスがかなりないと難しい。
おしゃれに慣れないうちは、
・細身の靴
・色の切り替えが少ない靴
を選んだ方が無難です。
10年ファッションを研究している僕のオススメは「ローファー」。
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革靴で大人っぽく、脚長にしてくれるけど、仕事靴には見えない。
とてもバランスの取れた靴ですよ!
なんとGUが3,990円で本革のローファーを出してくれています。
脚長に見せるには「靴下」にも手を抜けない!
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意外と重要なのが、「靴下」です。
基本的にはパンツと靴を繋げるように、「同色の靴下」をはくのがおしゃれのセオリー。
黒のパンツと、黒の靴なら、靴下も黒のように。
もちろん外し的に白い靴下を合わせることもあるので、その限りではありませんが、
スタイルを綺麗に見せるなどの目的であれば、パンツと靴と近い色の靴下を合わせておけば失敗は少ないです。
3首に気を使えばプチプラでもおしゃれはできるので、コスパもGOOD
今の時代、
革靴は安くて4,000円
腕時計も4,000円
ほどでかなり見た目の良い物が買えます。
おしゃれに見える靴下も合わせてアンダー1万円で揃えることができます。
繰り返しお伝えしてきたように「3首」が整うと、一気におしゃれに見えるので、洋服の買い足しがほとんど必要なかったりします。
つまり、それだけコスパが良いということでもあり、「できるだけお金をかけずにおしゃれになりたい」人にとっては朗報なんじゃないかと思います。
まず揃えるべきは、靴と腕時計。
この2つがあれば春夏のおしゃれは格段に楽になりますよ!
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