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おしゃれな人の習慣、おしゃれじゃない人の習慣


このコンテンツでは、

・おしゃれな人の5つの習慣
・おしゃれじゃない人の5つの習慣


という、「5つの習慣の違い」を解説するものです。


基本的な内容もあれば、意外な話も含まれています。


「自分はどうだったかな?」と当てはめながら聞いてもらえると、より理解が深まるので、是非前のめりに聞いてみてください!

※補足※

「おしゃれな人」「おしゃれじゃない人」という言葉を使っていますが、これは話をわかりやすくするためです。

決して「おしゃれじゃなきゃダメ」などと言いたいわけではなく、あくまでも最短でおしゃれになるコツをお伝えするために、このコンテンツを作りました。

ですので、仮に「おしゃれじゃない人の習慣」に多く当てはまっていたとしても、落ち込まなくて大丈夫。

「ほんの少し意識してほしい」そのくらいの軽いメッセージで受け取ってもらえると幸いです。





習慣1 : 客観視する習慣がある、ない


客観視する習慣とは、


鏡を見る習慣があるかどうかの差です。


顔を見るだけじゃなく、服装のバランスや乱れをチェックするために確認することです。


おしゃれな人は、家を出る前に丁寧に服装のチェックをする習慣があります。

・トップスとボトムスの色合わせがOKか
・地味に見えないか
・派手に見えないか
・季節感があるか
・TPOに合っているか
・シワや汚れがないか


など、複数の項目にわたって厳重にチェックしています。


だからほとんどの場合「おしゃれだね」と思ってもらうことができます。


また全身鏡がある場所では定期的に「服装が乱れてないか」チェックするのも特徴です。(もちろんナルシストに見えないように注意して)


逆に「ファッションがよくわからない」「苦手意識を持っている人」は、服装のチェックする習慣を持っていないことが多いのが特徴。


なんども鏡を見ろということではありませんが、問題は服装が乱れていても気づけないことです。


シワや汚れがあっても気づかずに着て行って印象を悪くしたり、明らかにあっていない上下で出かけてしまうことも珍しくありません。


これを防ぐためにも最低限出かける前のチェックは徹底したいところです。



習慣2 : ボトムスから揃える、トップスから揃える


洋服は大きく分けて2つのジャンルで成り立っています。

トップス(シャツ、Tシャツなど上半身の服)
ボトムス(パンツ、靴の下半身の服)


この2つです。



※ここが重要※



実はファッションにおいてはトップスよりも、ボトムス(パンツと靴)の方が重要で、どんなに高価なブランドのジャケットを着ても、パンツと靴選びが間違っていれば、おしゃれになることはできません。


おしゃれな人はこのことをわかっているので、「まずはボトムス(パンツと靴)」から揃え始めます。


しかし、圧倒的大多数の男性がトップスばかり買ってしまって、ボトムス選びが甘いのが現状。


最短でおしゃれになるためには「ボトムスから揃える」ことを実践してみてください。



習慣3 : 色を絞る、色を増やす


「服装に使う色を3色以内におさめる」という話は聞いたことがありますか?


おしゃれな人は「主役の色」と「脇役の色」をしっかり意識していて、主役が際立つように色の数を絞っていきます。


例えば「緑色」を主役にしたいのであれば、その他は白と黒でまとめることが多いように思います。

主役以外は白と黒でまとめる


逆に「なんかチグハグだな」「似合ってなくない?」と思われる人は、色数を増やしてしまいます。


緑に青にベージュに黒に…と色数が増えて結果「子供っぽくて垢抜けない」見た目になってしまうんです。


これを防ぐためには「色を絞る」
これが重要。


「全体の色を3色以内におさめる」これを意識してみてください。



習慣4 : 手首に力を入れる、手首がノーガード


おしゃれな人は小物に力を入れています。


その中でも特に「手首」に手を抜かないのが特徴です。


・腕時計
・ブレスレット


などをつけ、少しでもカッコよく見えるように工夫しています。


手首が重要な理由はそれだけ目立つからです。


人間の体は胴体よりも首、手首、足首の「先端部分」の方が目立つようにできています。


その中でも手首が特に目立ちやすく(半袖が多くなる夏場は余計に)、手首に何もないと「地味」な印象になってしまいます。


おしゃれに見える人はこのことをわかっているから、手首に力を入れるんですね。

手首がノーガードにならないように!


「自分は手首に何もつけてなかった」という人は、まずは腕時計だけでもつけるようにしてみましょう。



習慣5 : 同じ服を3年以上使わない、何年も使い続ける


長年服の研究をして感じているのが「3年間使った服はもう寿命だな」ということ。


もちろん一部例外もあります。


流行に左右されないシンプルな形のコートや、デニム、革靴などは10年選手になるものもあるかとは思います。


ですが、シャツ、Tシャツ、ニットなどの一般的な洋服は、3年間も使えば寿命がくると思っています。


特にTシャツやシャツは着用頻度も高く、その分ダメージが蓄積されています。


襟元の黄ばみや、黒ずみ、臭いの蓄積などを考慮すると3年くらいがマックスではないでしょうか?(もちろんどのくらい使ったかによりますが)


あまりに長年使い続けると「清潔感」を失ってしまいかねないし、着ていても気分が上がるなくなるでしょう。


それに服にはトレンドがあり、時代によって「カッコイイ」と評価される色、素材、形は変わってきます。


「10年前のジャケットなんですけどまだ着れると思いますか?」という相談を受けることも多くありましたが、10年前ともなるとやっぱり古臭く見えてしまいます。


気に入って買った服はガンガン使って、3年スパンで買い換える。


このマインドを持って服と付き合った方がいつまでもおしゃれな人でい続けられると思っています。



まとめ

・客観視する習慣をつける(鏡で服装をチェックする)
・ボトムスから揃える習慣をつける
・色を絞る習慣をつける
・手首に力を入れる習慣をつける
・3年間で服を買い換える習慣をつける


この5つの習慣を意識してみてください!


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