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英語のプレゼンで最重要な「WIIFM」知ってますか?

おはよう世界!Shotaです。

今日は英語ではよく議論されるけども日本語ではあまり議論されない、でもめちゃくちゃ重要な「WIIFM」についてです!

なんか、WWII?とかFMってついてるからラジオとか配信の何かかな?とか思いますよね。笑


答えから言っちゃうと、”What’s in it for me?”(それで私は何が得られるの?)の略です。
関西弁で言う「で、どないやねん?」的なイメージでしょうか。(東北人なのでうろ覚え)

ここまで話すとよく、「メリットを訴求しまくれば良いんでしょ?」と言われるんですがその「メリット」という言葉が危険なんです。
なぜか。それは主語を誤っているからです。
重要なのは「メリット」ではなく「ベネフィット」なんです。違いは自社サービスが主語かお客様が主語か、の一点です。

よくあるメリット訴求型の例は
「最新のデザイン!」「めっちゃ軽い!」「早い!」等で、主語があくまで自社サービスで競合との比較しているだけなんです。

一方ベネフィット訴求型の例は
「朝の家事の時間を40%削減!」「腱鞘炎とおさらば!」「お子様が泣き止む」等、主語がお客様なんですね。

日本の営業会話では「相手の気持になれ」「相手の靴を履け」とか言葉ではよく言われますが、
それはあくまで配慮をする程度であって肝心な主語は自分サービスになっちゃってるケースがほとんどです。

主語がお客様になっているかどうか、振り返ってみましょー!

またねー
Shota

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