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Photo Story#3 極寒の天の川撮影

フォトストーリーは、一枚の写真に対してダラダラとそのときの状況や心情などを書いていく企画になります。

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Photo Story#3 極寒の天の川撮影

天の川は2月ごろ、明け方に見ることができる。

見ることができると言ってもはっきり写真みたいに見えるわけではなく、天の川の大まかな位置がわかるくらい。

実際はそんなものだが、冬の時期の星空は文字通り手の届きそうなくらい近い距離で見ることができる。

今回の写真はワシントン州の街も何もないところを探して行きました。

ワシントン州の内陸側はかなり雪が降り、氷点下の日が何日も続くこともあります。

この日の気温は−17度。

車で行ったが、車の中が冷凍庫よりも寒く、外に出て歩いていた方が暖かかったくらいです。

この一枚の写真は凍えながら撮影に耐え、そろそろ帰ろうとした時に撮れたものです。

辺りは明るくなり始めていて、もう星は撮れないかなーって感じで撮った写真がなんとも言えない幻想的な空間を写してくれました。

ここは本当に何もなく、ただただ雪原が広がっていました。

絞りを開放にしていたので手前のピントは合っていませんが、天の川ははっきりと見えます。

結果的にいい写真が撮れて良かったのと、カメラがよく耐えてくてたと思いました。



今後もこのようなストーリーを上げていくのでぜひフォローしてみていって下さい!


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