『価値基準』をどこに設定するかで、【生きづさら】は減らすことができる、お話。
お久しぶりです。祥太です。
みなさんは、普段【どんなことを重要視】して、生活していますか?
・何をもって、それを選びましたか?
・なんで、それを買いましたか?
・どうして、その人と一緒になりましたか?
・なぜ、その仕事を選んだのですか?
これらは、全て自分自身の【価値基準】をもとにしています。
今まで、僕の価値基準は、『仕事』がメインになっていました。
仕事を一生懸命にやれば、自分には価値があった。
昇進して、給料も上がれば、すごい人間だと思っていた。
地位や権力があれば、我こそが一番だと思っていました。
そう、『承認欲求』が人一倍に強かったのです。
『他人に認められれば、私は価値がある人間』
でも、パワハラを受けて、うつ病になり、仕事を退職せざるを得なくなった。
そうして無職に決まった途端、もう自分には価値がなく用済みとなった。
生きる希望を失った。
また、ずっと生きづらかった。
仕事をメインに価値基準を設定していた僕の末路。
仕事が全て悪いとは言わない。
僕にも、落ち度や責はある。
自分自身の価値基準を、
『生きる基準をどこに設定するか』
『何を一番に大切にするか』
『どんな人と一緒に過ごしたいか』
を、一度ゆっくり考えて見ることで、少なくとも【生きづさら】は解消できるんじゃないかな、と思う。
もし、今まで上手くいっていなかったのなら、尚更、見直してみる必要があるのかもしれない。
うつ病の方の多くは、『認知の歪み』があり、
自分自身が『これは正しいのだ!』『絶対、間違えていない!』と完璧主義になってしまう方もいると言う。
自分の考え方を見直していくことは相当に勇気が入り、大変なことだろうけど、ここを乗り越えないと、自分は変わらない。
間違っても、人生を【仕事メインの価値基準】にしてしまったら、仕事が上手くいってる時は良いのだけれども、人生はそういう風にはなってはいない。
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