ある決断で、不眠症が終わった話

小学校高学年くらいの時かな。
不眠症になったことがありました。

お布団に入っても、
毎日毎日、寝られれないんです。

寝よう寝ようって思うほど、
寝られず、
夜が来るのが、毎晩怖くなりました。


最初は、ひとりで寝ていたのですが、

不安だからねられないのかなって思って、
親と一緒に寝るようにしてみたり
してみました。

ちょっとましだけど、
やっぱり寝れないときは、寝れません。


親からのアドバイスは、
寝る前に聖書を読む、でした。

何か書いてあるか、
分からないから読むと、
眠くなるよっていうこと。笑

でも、やっぱり、
寝られませんでした。


そんな中、
あることを決めたんです。

そしたら、
その後寝られるようになったし、
毎晩寝られない恐怖が、
一切なくなったんです。

何だと思います??


俺が決めたことは

寝るのを諦める

ということでした。

寝られなかったら、朝まで
起きてたら起きてたでいいか。

眠く成ったら、
居眠りするし、生きていけるでしょ。

と考えたのです。

で、むしろ、
朝まで絶対に起きていてやろう!!!

というゲームを始めたのです。


布団の上には、いるものの。
寝る気がないから、
目もつぶりません。

目をあけて、
ずーっと考え事をしたりしています。

でも、結局、
朝まで起きていられたことはありませんでした。

むしろ、全然、
起きていられませんでした。笑


人間、できないことを、
絶対しなきゃ!!
やらなきゃ!!!

って思えば思うほど、
焦れば焦るほど、
出来なくなるんです。

むしろ受け入れたら、
スムーズになるっていうことを、
体験から学んだ不眠症体験でした。


これは、
不眠症だけの話ではありません。

あらゆる行動に、
言えることなんです。


稼がなきゃ!
稼がないと死ねない!
稼がないと家族が・・・!

って思えば思うほど、
空回りします。


時間を守らなきゃ!
守れない人なんて、
人間じゃない!

って思えば思うほど、
時間が不思議と守れず、
責めることになります。


こういう時は、
受け入れてしまったほうがいいです。

稼げなくたっていい。
時間が守れなくたっていい。

稼げてない自分だって、
与えているじゃないか。

時間が守れないなら、
開き直って
そういうキャラでいけばいいじゃないか。


そうやって受け入れると、
スムーズに事は
運んでいくものなんです。


ちょっとだけ理由を解説します。


絶対にこうしたい!

って思っている時って、
「絶対に」って言いたいくらい、
それが叶わないことを
恐れているんです。

叶わないこと前提で、
うまくいかない可能性が高い前提で、
考えています。

脳は、イメージしていることを、
よくもわるくも、
実行しようとするんですね。

だから、無意識で、
うまくいかない行動を
引き起こしてしまうんです。


逆に、受け入れた場合は、
そのイメージが、フラットになります。

自然な状態なので、
普通に、やれることが
やれるようになるんですね。

見えないブレーキが
解除された状態なので、
普通に前に歩めるのです。


これ、目標を達成したい人が、
けっこうたくさんはまっている
パターンでもあります。

もしかしたら、
余計な力み、
余計なコミット、
しちゃっているかもしれません。

俺も、たびたび気づいては、
軌道修正しています。


大丈夫、できなくたって、
死なないし、幸せになれます。

でも、やりたいなー、
っていうかできるように
自然になるよねーって

力まず思ってみましょう。
自然とそっちに、
現実は近づいていきますよ。


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