説得せず売れるようになる！チェックシート活用法

あなたは、ご自身が伝えたいことに関する、
チェックシートって、
作ってますか？＾＾

実は、チェックシートって、
めちゃくちゃ便利なツールです。

ちゃんと活用できると、
本人が自分の意志で、
あなたの商品の必要性を理解して、
問題に向き合う状態を、
つくることができるのです。

作るのもそう難しくはありません。

ちなみに、おれ自身も、
幸せなビジネスをするための、
チェックシートを作っています。

こんな感じです。

これはこれで、ビジネスをやっている人は、
問題点が明確になるので、
ぜひ、取り組んでみてください＾＾

このチェックシートは、
以前、ラインの登録特典として
配布したり、

ライブプロモーションの時に、
参加者にやったりしてもらったものです。

作成時間は、
30分ほどでしたが、その後も
けっこう使い倒していて、便利です。

◆商品が売れない要因

商品が売れない原因って、
いろいろあるわけですが、

チェックシートによって、
根本的な原因が、いくつか解決できるんです。

それが、これらの要因です。

１　お客さんが、問題を認識していない

ビジネスは、問題解決なので、
お客さんが問題だと認識していないと、
モノを買おうとは思いません。

あなたから見て、
「絶対解決したほうがいいよ！」って
見えていたとしても、
お客さんがそう思っていなかったら、
スルーされちゃうんですね。

だから、お客さんの
問題点をはっきりさせることは、
販売していく時に重要ですし、

お客さんの人生にとっても、
解決すべき問題が見えていない、というのは、
避けたいことであるはずです。

２　お客さんが、問題から目を背けている

人間は、無意識的に、
問題を避けようとするものです。

本当は、分かっているけど、
できればないことにしたいので、
気が付いていないふりをしたり、
後回しにして、放置していたりします。

その状態って、
実は心地いいわけではないので、
無意識で避けている状態を脱して、

顕在意識で、そのことを、
認識したいところなのですが、
なかなか難しかったりもします。

そういうときに、
あなたが見えていることに関して
問題解決を促しても、
スルーされてしまいます。

３　お客さんに対して、問題を押し付けている

人って、説得されるのが嫌いです。
他人から決めつけられるのも、
心地悪いものです。

だから、
あなたに本質が見えていたとしても、
それを一方的に伝えてしまうと、

怒ってしまったり、
反発したりしてしまって、
言葉を受け取ってもらえないと
いうことにもなるのです。

◆チェックシートの効果

チェックシートって、
いったいどんな効果があるのか。

馬鹿に出来ない、
活用のメリットをお伝えしていきます。

１　商品の必要性やメリットが伝わりやすくなる

先ほど説明した通り、
お客さんはそもそも
問題に気が付いてなかったり、
見て見ぬふりをしていたりするわけです。

でも、チェックシートに
取り組んでもらうことで、

・問題点が認識でき

・解決すべき問題に気が付く

事ができるようになります。

ここで、問題である、ということが
意識に上がるので、
向き合おう、解決しよう、という
状態をつくることができます。

それでも、自分で気づく、という
かたちで伝わるので、
こちらから一方的に
伝える時のような反発が生まれません。

２　はやく問題解決できる

やみくもに、問題を解決しようとしても、
無駄な動きをすることになります。

何が問題なのかが特定出来たら、
はやく、効果的に
解決していくことができますよね。

◆チェックシートの作り方

では、ここからは、
チェックシート作成のしかたについて
お伝えしていきます。

つくる時のマインドで大事なのは、
とりあえず、パパっと作る！
ってことです。

完璧を求めるときりがないので、
ひとまず、
プロトタイプ（試作版）をつくって、
必要ならブラッシュアップ
していけばいいと思います。

１　３～４くらいの本質を抽出する

あなたが、解決したい問題や、
導きたいゴールに対して、
根本的に重要なポイントがあるはずです。

例えば、最初におれが作成した
チェックシートだったら、
その４つの項目は、
やり方、マインド、個性、願いの４つです。

今つくったら、また
別の項目になるかもですが、
これを作成した当時は、

この４つの項目が、
幸せなビジネスにとって重要だ！と思っていたのです。

あなたのビジネスだったら、
それは何でしょうか。

例えば、健康的に痩せる、という
活動だったら、
運動と、食と、睡眠、とか
そんなイメージです。

（あ、もちろん
　健康的に痩せる専門家じゃないので、
　あくまで、イメージを伝えるために、
　適当に言ってみた項目です）

２　各項目ごとに、必要な要素を思いつくだけ書き出す

次に、それぞれの要素ごとに、
大事だと思うポイントや、
おさえなければいけないことを、
書けるだけ書いてみましょう。

最低10個、できたら20個くらい
書き出せるといいと思います。

もし、書き出そうとしても、ぜんぜん
出てこないという方は、
人にインタビューしてもらうのがおススメです。

人に聞いてもらえば、
でてくるという人も、
けっこう多いです。

３　必要な要素を、10に絞る

たくさん書き出した要素を、
重要な順に、10に絞りましょう。

絞ったら、チェックシートの完成です。

◆チェックシート活用の場面

チェックシートができたら、
どこでどういう風に、使うかが、
気になりますよね。

ここでは５つ、紹介しますね！

１　発信で使用し、ライン等の登録を促す

ＳＮＳやブログの発信の中で、
チェックシートを紹介して、

解決するための考え方やノウハウを、
ライン（メルマガ・ＦＢグループ）で
公開してますよー！と投げかけることで、
登録を促すことができます。

２　ライン等の登録特典にする

ライン等の登録特典にすることもできます。

ＳＮＳ等の発信で、
チェックリストの一部の内容を紹介して、
問題提起をしたうえで、

現状をチェックするための、
チェックシートを、
現在ライン公式で配布しています！

取り組みたい人は、
ラインから「チェックリスト」と
ラインしてね！

というかたちで、
登録を投げかけます。

３　体験講座や体験セッションで使用する

体験講座や、セッションのなかで、
使用するのもおススメです。

チェックリストを使用することで、
取り入れる情報が明確になり、
学習効果や意欲が上がって、
伝わりやすくなり、

その結果、本商品にも
興味を持ちやすくなったりします。

方法としては、
当日まで取り組んでください、と
事前課題にすることもできますし、

その場で、取り組んでもらう
というかたちでもいいですね。

４　本商品の中で、成果を出しやすくなるために使う

本商品の提供の中で、
問題を特定するために、
使用するのも良いでしょう。

５　本商品のプログラム内容にする

このチェックシートの内容は、
そのまま、本商品のプログラムに
使うこともできます。

チェックシートは、
網羅して教えられたら、
一通り重要なことを抑えられる
内容になっているはずだからです。

プログラムを考える時には、
まずチェックシートを作ってみるのが
おススメです。

◆最後に

というわけで、
地味ですが、チェックシートの
活用法でしたー。

地味ながら、
非常に効果的なので、
ぜひぜひ取り組んでみてください！＾＾

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