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登録数が増えるライン公式の登録特典の作り方

ひとり起業家のビジネスでは、
あなたやあなたの活動に興味を持った人の
行き先を用意してあげることが大事です。

ビジネス用語では、
「見込み客集め」と言ったりします。

その行き先として、
ライン公式アカウントを使うといいよ、と
伝えているのですが、

つくったライン公式に人を集める上で、
「特典をつくる」ということが
有効です。

ここでは、初心者でも分かるように、
ライン公式の特典についての
考え方、作る手順について
解説していきたいと思います^^


■特典をつくったほうがいい3つの理由

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そもそも、なぜ、
特典を作ったほうがいいのか、
その理由を説明しておきますね。

大きく3つの理由があると思っています。

▷1 メリットがないと人は動かないから

ラインに登録するっていう
少しのアクションだったとしても、
やっぱり面倒くさいのが人間です。
 
発信を見て、
ちょっと面白なって思ったとしても、
それだけでは登録しないのが人間なのです。
 
なので、
それでも動きたくなる理由が
必要です。

その分かりやすいメリットが、
特典なのですね。

▷2 出会いのきっかけ作り

ラインの特典が魅力的だと、
良くも悪くも、特典を受け取るために、
ラインに人が集まります。

特典を受け取ったら、
去る人ももちろんいますが、
それをきっかけに、
ファンになって、
配信を見続けてくれる人もいるのです。

特典は、
出会いの可能性を広げてくれます。

▷3 自分の活動に関係のある人を集めたいから

ラインに集めるのは、
あなたやあなたの活動に、
興味がある人の行き先を、
つくりたいからです。

そのことで、あなたが、
誰のために発信するのか、が
明確になります。

ラインに登録してくれている人が、
何を知りたいのか、
何を求めているかを把握して、
そこに合わせた発信をすると、
どんどん信頼関係を深める
スピードがはやくなるのです。

ですので、
自分に興味がある人は、
全員ラインに登録していただきたいのです。

あなたに興味がある人が、
そのまま欲しくなるような特典を用意したら、
あなたに興味を持っている人が、
登録してくれる確率は高くなりますね。


■よくある残念な特典の特徴

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世の中には、ラインの登録特典を
用意している人はたくさんいますが、

これが特典だと、あまり意味ないよなあ・・・

と感じるケースが、
結構多いです。

その残念な特典の、
ひとつの特徴は、こちらです。

▷商品を届けたいターゲットが欲しがるものになっていない

どういうことかというと、
あなたの商品や活動に興味がある人が、
欲しがる特典じゃないと
意味がないのですね。

特典で集まる人と、
あなたが応援したい人が、
一致していないと、あまり意味がないんです。

例えば、以前、俺自身の特典で、
「あなたが書いて欲しい
 筆文字を書きます」
という特典を付けていたことが
あったのですが、

それは今の俺がやっても、
ぜんぜん意味がないですよね。

筆文字を書いて欲しい人が
集まっても、
俺が伝えたいのは、
自分らしくビジネスすることだったりするので、
導線として繋がりません。

特典で集まってくる人が、
あなたの理想のお客さんに
近い人なのかは、
チェックする必要があります。


■特典はこういったものを用意しよう

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大事なことは、
もちろん価値あるものであること前提ですが、
”渡すのに手間のかからないもの” で
あることです。

例えば、
個別のアドバイスだったりすると、
ヒアリングして、
回答しないといけないので、

期間限定でやるのはいいですが、
ずーっとやっているのは、
きついと思います。

URLを送るだけで、
渡せるものを用意しておくと、
あとあと、活動を続けていく中で
負荷になりません。

具体的には、
こういったかたちで、
用意するといいでしょう。

▷PDF

ワードなどで文章を作って、
それをPDFに変換した
レポートというかたちの特典です。

ある程度ノウハウが
まとまったものが
文章でもらえると、
復習もしやすいので喜ばれます。

▷動画

動画が一番おススメです。

なぜかというと、
PDFで渡すよりも、
価値を感じてもらえるからです。

それから、
意外とさくっと作ることが
できます。

人柄も思いも伝わりやすいので、
動画を見てもらうことで、
関係性を深める機会にもなります。

▷音声

動画はちょっと・・・という方は、
音声でもいいでしょう。

声から伝わる、
あなたの雰囲気もありますし、
音だけだからこそ、
集中して聞ける部分もあると思います。


■特典のコンテンツ内容

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今度は、PDFや動画・音声で、
具体的に何を伝えていけば
いいのか、ということについて
ヒントをお伝えします。

▷体験からの学び・ノウハウ

あなた自身が過去に
体験したり、探求してきたことから、
あなたの理想のお客さんに
役立つ学びやノウハウを、
お伝えするというものです。

既に、伝えたいことが
明確な人であれば、
こういった内容になるのでは
ないかなと思います。

▷本や講座からの学びを自分なりの見解を加える

本や講座で参加して学んだことも、
立派なコンテンツになります。

ただし、それをそっくりそのまま
使ってしまうと、
それはマナー違反になるので、

それをベースに、
自分なりの見解や体験談を加えたりして、
自分なりの表現に直せばいいのです。

いろんなところで
得た学びをミックスしたり
カスタマイズしたら、
それはもう、あなたの
オリジナルと言ってもいいものなのです。

▷チェックシート

現状どれくらいのレベルにあるのか、
チェックできるチェックシートも、
自分はどうなんだろう?と、
気になったりするものです。

そして、現状の問題が
はっきりすると解決したくなるのが
人間ですから、
あなたのサービスへの関心度も
高まることが期待できます。

チェックシートの作り方としては、
あなたの創りだしたい
お客さんの変化のために、
重要な3ポイントを作り、

さらにそのポイントごとに、
大事な項目を10項目ずつ
つくる、という手順で、
作成できます。

▷マニュアル

あなたの伝えるノウハウの、
マニュアルを渡すといったら、
お客さんとしてとても、
興味が惹かれると思います。

ビジネス系だったら、
「売れる商品づくりマニュアル」とか
「集客が毎月安定して10人くる!
 仕組み構築マニュアル」とか、
そんなイメージです。

▷テンプレート

これもビジネス系に多いですが、
型にあてはめると、
成果があがるようなコンテンツを
持っている人にはお勧めです。

仮に、話し方、という
テーマを伝えている人だったら、

「結婚式のスピーチで
 感動が生まれる
 話し方テンプレート」

とか、そんなイメージです。


■特典をつくるときのマインドセット

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特典を作るうえで、
ここだけは意識に入れておいて
欲しいなっていうことを、
2つ紹介します。

▷まずさくっと作る

まずさくっと作るっていうのは、
本当に、大事にしてほしいです。

完璧じゃなくていいし、
格好良くなくてもよくて、

まず特典がある!!

という状況をつくるのが、
大事だったりします。

特典をつくらないまま
2か月が過ぎた・・・

となると、
せっかく発信しているのに、
本当にもったいないので、
まず、さくっと作ってみましょう。

そして、
ブラッシュアップしたり、
いいものができた時点で、
特典は更新していけばいいのです。

最初はとにかく、
軽く作って出す、ということを
大事にしてください。

▷ノウハウは全出しでOK

さくっと作りたいですが、
中身も中身で大事です。

それで、どこまで
出していいのかっていったら、
全部出しても大丈夫です。

結局知識を伝えても、
自分で実行するのは
ハードルが高いのです。

なので、出し惜しみは不要です^^


■特典を作るうえで、中身よりも大事な最重要ポイント

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特典では、自分の活動に
興味を持つ可能性がある人を
集める、ということが目的なので、

そういう観点からみると、
中身以上に大事なことがあります。

それは・・・

▷タイトル

なのです。
 
特典っていうのは、
当たり前ですが、中身を見て、
受け取るわけじゃないのです。

タイトルをみて、
欲しいなって思うから
登録するので、
登録を促すために最重要なのは、
中身よりも、タイトルなのですね。


タイトルを考える基本としては、

ベネフィットを明確に伝える

ベネフィットっていうのは、
お客様にとって、どういいのか?

お客さまが特典を手に入れることを、
通して得られる未来、とも言えます。


数字を入れる

数字を入れると、
途端に明確で、信頼性を
感じ、気になってしまう、という
効果があります。


等がありますが、
奥が深い話でもあるので、

次に、初心者がタイトルを考えるときに、
おススメのステップを紹介しますね。


■ライン公式の特典タイトルを考える6ステップ

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では、中身よりも重要な
特典のタイトルを考える6ステップを、
お伝えしますね。

▷1 ターゲット設定

これは、特典というよりかは、
ビジネスを考える前提として
大事なことですが、
ターゲットを設定しましょう。

理想のお客様は、
どういった人でしょうか?

イメージがしやすいように、
年齢、性別、職業、趣味、
休日の過ごし方、家族構成、
毎日の生活スタイルなどを、
書いていきます。

既にあなたが
出会っている人で、
近い人がいれば、
そのひとりを、明確にします。

▷2 悩みと願いのリサーチ

ターゲットの人が、
何に悩み、何を願っているのかを、
リサーチします。

既にお客さんがいるのであれば、
お客さんから相談された
内容を書き出していきます。

お客さんがいなければ、
インターネットで
ターゲットが近くて売れている
同業者を検索し、商品ページの、
「こんな悩みはありませんか」
という項目から拾ってきたり、

お客様の声の、
「こんな状態がこんなふうになりました」
という項目を抜き出していきます。

▷3 アマゾンでターゲットの興味がありそうな本のタイトルを集める

だいたい、お客様のイメージがでてきたら、
あなたお客様が読みそうな本を、
アマゾンで検索します。

本っていうのは、
キャッチコピーづくりのプロが、
一生懸命考えたタイトルが
並んでいるので、
それを参考にさせてもらうのがおススメです。

どんなタイトルの本があるかを、
たくさんひろってみてください。

▷4 本のタイトルをベースにアイディア出し

本のタイトルをベースに、
使われている単語・キーワード変えたり、
2つの本のタイトルをくっつけたりして、

あなたの特典として、
しっくりくるような
タイトルをまずはたくさん作ってみます。

10個くらい、
アイディアを出してみましょう。

▷5 3つくらい選ぶ

10個くらい書き出した中で、
多くの人が悩んでいたり、
食いつきそうなタイトルを、
3つ選びます。

▷6 見込み客にアンケートをとって特典決定

あなたのお客さんや、
ライン登録者や、SNSで繋がっている人に、
3つのうちどれが聞いてみたいか、
アンケートを取ってみます。

アンケート結果が、
大きいものが、みんなが知りたいこと
だということになります。

ここで、タイトル決定です^^


■動画・音声のなかではこんなことを伝えよう

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タイトルが決まったら、
いよいよ、動画・音声もしくはPDFで、
特典をつくっていきます。

ここでは、動画・音声で
話すとしたら、どんなことを
伝えたらいいかを、簡単に解説しますね。

▷権威・実績

あなたが過去、作った実績があれば、
こんな活動をしてきました、という
紹介を入れたほうがいいでしょう。

そのことで、
あなたの話を聞く価値がある、と
視聴者は判断することになります。

実績は、ものすごいものでなくても
いいです。

あなたは少しの変化だと感じていても、
ぜひ、伝えてみましょう。

▷ストーリー

あなたがなぜ今の活動をしているか、
ストーリーを語ると、
引き込まれます。

きっと、あなた自身が困っていて、
それを乗り越えて、今があると思います。

その話を聞くことで、
私も同じように変われるんじゃないかと、
お客さんに希望を与えることができます。

▷ノウハウ・お役立ち情報

具体的に、お客さんの悩みに対して、
解決策やノウハウをお伝えします。

▷想い

これから先、こんな活動をしていきたい、
こんな未来を創りたい、というビジョンや、

見ている人に対して、
役に立ちたい、
こんなことを分かち合いたい、という
想いを、最後に伝えるといいでしょう。


■最後に

今回、めちゃくちゃ長くなりましたが、
読んでいただいて、ありがとうございます。

いろいろ書きましたが、
マインドのところにかいたように、
まずはさくっと作るっていうところが、
すごく大事だと思います。

まず、ノリで、
特典を作ってみるところから始めましょう。

そして、
お客さんの反応をみながら、
改善しけばいいと思います。

レッツトライ!(^O^)/


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