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【5分でサクッと読書メモ】sns時代の文章術

訪れてくださり、心からありがとうございます。

この記事では年間約300冊の本を読む現役美容師が、読書をしながらスマホでメモした、『下書き読書メモ』の内容をそのまま公開していきます。
独自の視点で大切なポイントだけをまとめたメモとなっているので、サクッと要点だけを知りたい!そんなあなたの参考になればと思います。

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★本日の1冊★

sns時代の文章術
野地秩嘉/講談社

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SNS時代の文章術はスマホでは書かずに手で書く、

文章自体の完成度よりもいかに相手に伝わるかどうかが大事?
どうやったら相手に文章が届くのか?

様々な場面で使える文章の考え方が学べる一冊。

■第1章SNS時代の文章とは?

SNS時代において短い文章が良いとされているが、
長くても分かりやすい文章にする。  

文章が上手くなるためにはひたすら書くという実地訓練して応用力を鍛える。

★文章にする内容とは
『伝える情報』『残すための情報』
★簡潔で明晰な文章にする
まずは書きたいことの一つを50文字以下の文にまとめる。→書きたい事柄の数だけ短文を作る。それをつなげて文章にする。
後戻りしなくても理解できる順番は大切

★オーガニックな文章を書く
SNSを介して情報を伝えること。
特徴としては
1.記号、カッコ、句読点が少ないもの。
多いと文章がうるさくなる。
句読点やカッコがなくてもスムーズに読めるように文字の配列を考える
2.あおり文句、押し売りすぎる言葉、大げさな擬音語がない。
3カタカナ用語、テクニカルターム、IT用語は必要最小限に

★ユーモアな気配が感じられる文章を書く。

まとめ
ビジネスマンが目指す文章の4つの柱
・何を書くかはっきりさせる
・簡潔に明晰に書く。
・プレーンに、オーガニックに書く
・ユーモアの気配をにじませろ

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★文字面のデザインを直す。
見た目が大事。

★平坦になりやすい文章に最低一か所は
色っぽさを入れる。

★形容詞は文章が腐る
→形容詞を使うとその部分から文章が腐っていく。

タイトル名に惹かれて本を買うことが多い。
つまり音声メディアでも、誰よりも、第一印象としてタイトルが大事。
まずは興味を惹くことが大事なので、タイトル名は適当にしてはいけない。


■第2章 文章の書き方 実践編。


★準備から執筆まで上手い文章の書き方。
❶何を書くか?テーマを決める
❷資料の収集と取材
❸辞書を引く
❹構成案を作る

前置き+結論+説明の3部構成
 
前置きは短く書く
事実は多めに意見は短めに
的確でチャーミングな見出しをつける。
→書いてある内容の先にあることを見出しに用いる
読む人間が文章の先を読みたくなるタイトルにする

★いい企画書は採用される企画書だということ。
→見出しがキャッチーでも採用されなければと手本にはならない。
採用される企画書とは
『洞察力に富む人』

孫さんの高校時代の企画書
高校生だつたころ、
地元九州の久留米大学附属高校を一年で中退し、アメリカに留学。夏休みに戻ってきたときに会いたい人物がいた。
当時の日本マクドナルドの社長。藤田田さん。
ユダヤの商法というベストセラー本を書いていた孫さんも愛読書。
いつか起業したいと思っていてひとめ会いたかった、
どうやって面会に成功したか?

❶実家から1週間以上毎日秘書に電話。 
全く相手にされない。
❷アポを取らずに飛行機で上京
羽田空港からまた電話。
秘書に断られる。
❸孫さんは人目でいいんです、お話ではなく顔を見るだけでもかまいません。
3分間だけ。
❹企画書を書いた。その電話を使って秘書に書かせた ❺手渡すまで電話を切らない。
❻藤田さんと15分だけ会うことを実現した。
❼結局、1時間近く話した。
❽これからはコンピュータだと断言
❾ソフトバンクを創設する

孫さんの企画書も洞察力に強固な主張が合体したもの。
社長の顔を眺めるだけでいい。
3分でいい、
という条件を設定した
この時、まだ17歳の高校生

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上手い文章の書き方。

★人は生活の範囲内での言葉や言語表現を使っている
文章には書いた人の人生、生活、環境が滲み出る。

★読みやすい文章とは?
→読書がそう感じる文章のこと
常に読み手を意識する。読み手の頭で書き、読み手の目で推敲する。読み手のつもりで音読する。

読みやすさとデザイン
→見た目のバランス、漢字とひらがなの使い分け。

・ハッキリと言い切る。

・頭の中の映像を説明するように
→いい文章とは読んでいるうちに頭の中に文章で表現された映像が浮かんでくるもの。


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