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「お口の機能低下」を予防する「2つの方法」

「お口の機能低下」を予防する「2つの方法」



1、「ブクブク運動」

2、「パタカラ運動」




1、「ブクブク運動」

①左頬に空気を入れてふくらませ、ブクブク4回動かす。
②右頬、上唇、下唇も同様に4回動かす。
③最後に口全体に空気を入れてふくらませ、ブクブク4回動かす。
これを2回繰り返す。

唇や頬、呼吸の動きを高めるので、食べこぼしが改善されます。



2、「パタカラ運動」

早口パタカラ、パタカラと言うのではなく、一音ずつはっきりと発音するようにしましょう。「パ」は発音をするときに唇をはじくようにして、「タ」は舌先を上の前歯の裏につけるようにします。「カ」は舌の付け根を口蓋の奥につけるように、「ラ」はしっかりと舌を丸めるようにします。
これを8回×2セット、3度の食事の前に行ってください。

誤嚥を防ぐための代表的な訓練。口・舌を鍛えて、食べる・飲み込む機能が改善されます。


経験からは、

「ブクブク運動」「パタカラ運動」を毎日している人は、「お口の機能低下」が少ない人が多いですね。


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