見出し画像

「お口の機能低下」の「5つのチェック項目」

「お口の機能低下」の「5つのチェック項目」


「お口の機能低下(オーラルフレイル)」は、健康な口と、治療が必要となるほど機能低下した口の間の状態で、噛みにくさや食べこぼし、むせるなどの症状がでます。


以下の「5つのチェック項目」は、日本老年医学学会が公開した。


「5つのチェック項目」

①歯の数
歯の数が19本以下
②噛む力
半年前と比べて硬いものが食べにくくなった
③飲み込む力
お茶や汁物でむせることがある
④口の乾燥
口の渇きが気になる
⑤滑舌低下
普段の会話ではっきり発音できないことがある


以上の「5項目」のうち「2項目以上」に該当すると、お口の機能低下(オーラルフレイル)となります。


進行すると、全身の体力や気力が弱くなる「虚弱(フレイル)」や要介護認定、死亡のリスクが上がります。

早く自覚してもらい、口だけでなく全身の機能低下や改善につなげることが目的です。



経験からは、

「お口の機能低下(オーラルフレイル)」のある人は、全身の体力や気力が弱くなる「虚弱(フレイル)」の状態になる人が多いですね。



「質問募集します」


下の質問箱に書いて下さい。
匿名で聞けますので、歯科医院で直接は聞きにくいことや、
歯科に関する悩みなど、何でも、お気軽に書いてください。
必ず回答させていただきます



最後まで読んでいただき、有り難うございます。
スキやフォローをいただければ、めちゃくちゃ嬉しいですよ。
フォローをいただければ、100%お返しますので、よろしくお願いしますね。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?