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リーダーシップは”生き様”

かなり久々の投稿。

随分時間が経過してしまいましたが、数ヶ月前「リーダーシップの旅(野田智義/金井壽宏著)」を学ぶワークショップを主催しました。

たくさんの気づきがあったのに言語化していなかったため、「学びをしっかりとアウトプットして心に留めねば!」と奮い立つ出来事があったので、改めて整理してみることにしました。

リーダーシップを多くの人は勘違いしています。

リーダーと聞くと、みなさんはどんな人を思い浮かべますか?

スティーブ・ジョブス(Appleの共同創設者)
ジェフ・ベゾス(Amazonの共同創設者/CEO)
松下幸之助(現パナソニックを一代で築き上げた経営者)
井深大(ソニーの創業者の一人)
安倍晋三(第90・96・97・98代内閣総理大臣)
坂本龍馬(明治維新の立役者)
織田信長(戦国武将)
中田英寿(元サッカー日本代表)
本田圭佑(元サッカー日本代表)

パっと私が思いついたのはこんな人達。

超すごいですね。自分は到底世界のリーダーにはなれない気になります。

確かに一足飛びにそこに至ることは難しいし、誰もが認める偉大なリーダーになる人はほんのひと握りかもしれません。

「リーダーシップの旅」で語られているのはこれらの偉大なリーダーについてではないのです。

リーダーシップはリード・ザ・セルフからはじまるとされています。
まずは自分自身をリードするところから。

・他者に左右されることなく、自己をコントロールできているか。
・自分の生きたいように生きているか。
・自分との約束を大切にできているか。
・直感で感じたことを心のままに表現しているか。

セルフリードが出来ている人はとても魅力的です。
人生を楽しんでいるようにみえるし、実際楽しんでいます。
そのビジョンが素晴らしければ、そこにいっちょかみたくもなってくる。

ここまで来るとリード・ザ・ピープル。
誰かを牽引するリーダーです。
リーダーはフォロワーがいてはじめてリーダーになります。

リード・ザ・ピープルのムーブメントが大きくなると、やがてムーブメントをともに起こす仲間がより大きな渦を自分自身の管理範疇を超えて起こすようになっていきます。

ここに至るとリード・ザ・ソサイエティ。
社会を牽引するリーダー。
スティーブ・ジョブスや中田英寿の世界に入っていきます。

要は一般的に偉大なリーダーと呼ばれる方たちもまた、起点はリード・ザ・セルフなわけです。
その生き様をみたフォロワーがムーブメントを大きくしていくことで、一般的に認知されるリーダーへと辿り着きます。

あなたはセルフリードできていますか?
私はまだまだです。
セルフリードにコミットするために、まずは自分の夢を相手に語り、現実に近づけていこうと思っています。
有言実行を目指して。

【私の10年後の夢】
サッカー日本代表の監督が長谷部誠氏か遠藤保仁氏になっている。
その日本代表のメンタルコーチとしてグローバルに出張しまくって最高の人生を歩んでいる。

関わるすべての人がセルフリードできますように。

Focus now , enrich your days .

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