TERCERA RFFE で1シーズンプレーしてみて♯1
皆さんこんにちは!
菅野将馬です!今回は初のtereceraで1シーズンプレーしてみて感じたことを書きたいと思います!
この一年でいろんなことがありましたそれを書いていきたいと思いますのでぜひ最後までご覧ください!
tercera rfef
まずterceraって何?ってところから書きたいと思います。
昨シーズンからスペインのリーグのシステムが変わり、プロとそれ以外を分けるためにリーグが一個増えたりしました。
今現在terceraでプレーしている日本人はいますが、多くの時間プレーしている選手は少ないみたいです。
昨シーズンは23試合2013分出場しましたが怪我を除いてほとんどの試合出ることができました。
昨シーズン僕がいたグループのチームはマラガB(2部のBチーム)アルメリアB(今シーズンから1部のBチーム)マルベージャFCなどなど強豪のチームがたくさんいるグループでした。
好調な前半戦
初戦を落としたものの、2戦目のホーム開幕戦で初勝利できて昇格組にしてはいい入りでした。
その後も昨シーズン優勝したチームに引き分けることができたり、強豪チームにも勝つなど好調でチーム内でもこの好調ぶりに盛り上がっていました。
あとは勝ったり、引き分けなどで試合給が上がったりするのでそれに対しても盛り上がっていました😂
レベルの高さ
毎年個人昇格、チーム昇格できることができていましたが、やはりレベルが高いなと感じる場面が多々ありました。
何がレベル高いと言いますと、全体的なレベルはそこまで変わらないですし、個人的にも通用すると思ったところもありました。
しかし細かいところの違いがすごいあります。
たとえば、今までちょっとしたミスがあっても、失点につながることは少なかったですが、このリーグでは少しでもミスをしたり隙を与えたら高確率でゴールになります。
一度、僕のスローインから味方と息が合わず、相手に取られてしまいそこから簡単に手を取られてしまいました。
よくサッカー界で2回連続でミスが出ると失点につながると言われていますが、レベルが上がると一度のミスで失点につながるなと感じました。
なので本当に気が抜けません。
そして、大事なところで結果を出す。
これは本当にすごいと思いました。
特に昨シーズン上位にいたチームの選手は本当に大事なところで結果を出します。
一方うちのチーム最後の最後で失点したり、一点差で負けたりそういうシーズンでした。
なので余計に悔しい試合が多いシーズンでした。
他にも細かいところで言ったら上のレベルでやっていた選手は経験から来るものもあるとは思いますが、ずる賢さ、相手との駆け引き、技術が違います。
日本人が考える上手さとは、また違う上手さでした。
1試合で崩れたシーズン
前半戦も10試合を超えたあたりの試合のアウェイの試合で5対0という大敗をしました。
この試合は相手のエースに早い時間から決められ、今までで1番多く崩れした試合でした。
この試合で個人的にも前半でダッシュをした際に、もも裏に違和感を感じてしまってプレーを続行しましたが、プレーもまともにできずに終わってしまいましたし、この試合がチーム的にも個人的にも今後に響いてきます。
この試合の後、試合に大敗したのもあり気持ちに焦りが出て、もも裏に違和感を感じながら練習をしていました。
そして、次の試合事件が起こります。
同点で進んでいた試合、後半ロスタイムに相手のカウンターを喰らい必死に戻って守備をしているときに、相手が切り返してきてそれに対応しようとしたら、もも裏に衝撃が走り、立てなくなりました。
そうです、肉離れを起こしてしまいました。
1ヶ月半の離脱が決定しました。
そして大変なことが起きる、後半戦が始まります。
その話は次回また書きたいと思いますので、フォローをしてお待ちいただけると嬉しいです!
よろしくお願い致します。
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