改善
どうも皆さんこんにちは。
ご機嫌麗しゅう。
山川翔太です。
今回は自分メモ、備忘録としてチラ裏です。
どうぞご笑覧ください。
経営していると,課題を抽出し、改善することは日常です。
いや、事業でなくてもどの分野でもそうですね。
スポーツでも音楽でも勉学でもどの分野でも同じだ。
気づき→意欲→行動→成果→結果→改善のループです。
人間はいつまで経ってもどこからでも何からでも学ぶことができる。
となれば「改善」はより良い人生において非常に重要なファクターになります。
仕事の改善がそのまま人生の改善につながる指導をしたい。
最近、よくスタッフや若者から「どうやって改善したらいいですか?」という質問をもらいます。
問題や対象次第で手法が変わる前提ですが、まずは
「改善は行動や仕組みで行うこと」
をお伝えしてます。
そりゃそうだろうよ。
と当たり前のことかもしれませんが、意外と気にしてみると
“気持ちで改善”を促していることが多いったらもう(自戒の念を込めて)
これを知った時はびっくりしたなぁ。
言語化されて初めて気づくんです。
認知バイアスで、「自分の指導は仕組み化の第一歩だ」と思い込んでいたのですが、それらの多くが感情の改善だったのです。
・もっと集中してやろう
・切り替えをはやくしよう
・お客さんの気持ちを考えて
いいがちです笑
感情や感覚は重要です。
そこに優劣をつける意味ではなく、改善においては気持ちよりアクションで対応することが重要と考えます。
それは気持ちは関節的原因だからです。
その課題が生まれた原因はその行動にあるはずです。
行動と人格は分けて考える。
▶️遅刻してしまった私は最低な人間だ
↓
▶️遅刻してしまったのは、昨夜のアニメ一気見が原因だ。一気見は休みの前だけルールを作ろう
(自戒の念を込めてw)
関節の原因だからこそ、そこのフォーカスしても効果が低いのです。
"問題の花や茎"は除去できると見かけ綺麗になりますが、"問題の根"は土に残ったまま。少し経てばまた生えてきます。
感情的解決策は、茎の除去のようなものと思ってます。
「あーもう何回言ってもやってもできねーよ。。」
の原因はこれかもしれませんね。
例えば成功者Xさんは「未来は思った通りにしかならないからビジョンを思い描こう」
とAさんに指導します。
Aさんはビジョンを思い描きますが、なかなかうまくいきません。
Xさん「具体的にビジョンを思い描いていないからだ。もっと」
成功した皆さんならわかるはずです。
うまくいった時はビジョンと結果の間に色々あるはずです。
未来を思い描く→????→????→望んだ結果
となっているはずです。
未来を思い描く→望んだ結果
という指導をしてしまっては、間にある”改善””成功”に大事なファクターの???が伝えれません。
???とはなんでしょう。
それは1つではないし、1種類でもないかもしれませんね。
「願えば叶うんだーー!!!おりぁーー!!」
と私から過去に指導をしていた皆様、私の不手際により、多大な心労とご迷惑をおかけしたことを心よりお詫び申し上げます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?