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毎日コツコツ料理暮らし その63「初夏の保存食品作り」

今年は久しぶりに梅を購入していろいろと漬け込むことにしました。

新型コロナの影響でマルシェが中断しているのもあって、いつもお世話になっています和歌山の方が大阪に来れないのもあったのですが、ゆいいつマルシェを開催していた天王寺のミオマルシェに出店されているので買いに行きました。

ちなみに、梅のほかに実山椒、らっきょうも保存食にしました^^

ほじほじタイムをテレビ観ながらおこない・・・

青梅だったので水につけてアク抜き中。3時間くらいアク抜き時間が必要だったので、その間にサウナへ。体もととのったところで、梅に戻り・・・

今回は梅を2キロ、氷砂糖を2キロ購入。



昔買っていたメイソンジャーが残っていたのでそれに入れて、梅シロップを漬けました。

こんな感じになりました。

途中経過ですが、5日くらい経った状態です。少し氷砂糖などを足しておきました。

別で、ウイスキーが中途半端に余っていたので、ウイスキーで梅酒を作りました。

梅酒って酒税法で作る時に使うアルコール度数が決まっているのはご存知でしょうか?20度以上の酒税を払ったお酒を使うこととなっています。

なので、日本酒やワインやビールなど20度以下のお酒で梅酒を作ることは酒税法違反となってしまいます。

一部ですが日本酒でも20度以上のこだわりで作ったものがあります。京都の玉川の「山廃雑酒 白ラベル 無濾過生原酒」というのが、日本酒としてのアルコール度数は22%までが日本酒という表記ができるのですが、22.4%のアルコール度数なので、雑酒という表記になってしまうというマニアックなのがあります。日本酒は平均15%前後が多い中、22.4%はかなり度数の高い日本酒です。

話はそれましたが、酒税法的にはクリアはしているので日本酒で漬け込むなら「山廃雑酒 白ラベル 無濾過生原酒」を使うと可能ですね。

詳しい梅酒の違法にならないのはwikipediaでまとめているのがわかりやすいので、ご覧ください。

意外と違法になってる・・・っていうこともあり得ますので、梅酒を作る時には気をつけてくださいね!

山椒も湯がいて、アク抜きしました。

今回は、醤油漬けにしてみました^^


らっきょうは塩水で茹でて、粗熱をとって1週間ほど冷蔵庫に入れておきました。

薄皮が取りやすくなって、芽と根っこを切り分けて・・・

今回は甘酢漬けに。カレーの付け合わせに食べたいですね^^

粗熱とっているところです。こちらは2,3日で食べれるのでカレー作りたくなってきました笑

あと、知り合いの農家さんから生姜を注文しようかと思っています。

保存食品作りは面白いですね!


そんな保存食品作り料理講座をおこないます^^

よければご参加お待ちしております!





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