
ついに、ラーメンまでプラントベースに
これまで、プラントベースの話、コメダイズやプラントミルクや植物性プロテインの話題を記事にしてきました。
ラーメンって美味しいですよね😊
しかし本日6月29日、日本経済新聞から、その美味しい豚骨ラーメンまでプラントベースになったという記事が飛び込んできて😲
豚骨革命
それは、原点の白丸か革新の赤丸か、豚骨ラーメンで有名な一風堂。
一風堂は、これまでのラーメン店の常識を覆し、「温かみのある木のインテリアを基調とした店内、ジャズが流れ、麺とスープはモダンな有田焼の器で提供」することで、女性客の心もつかんでいます。
今では国内やアジアだけでなく、ニューヨークやロンドンやパリなどと世界各国にも進出しているんですね。
その一風堂が、
今度はラーメン屋に来ても宗教上の理由やヴィーガンなど様々な理由で豚骨ラーメンを食べられないお客様向けに、動物性食品を一切含まないプラントベースのラーメンを開発していたと。
では、豚骨スープやチャーシューは
豚骨スープの再現には苦労をしたようです。
当然ですね。
豚骨の持つ独特のコクや風味を、豆乳ベースに昆布やキノコなどの香りを加えることで、限りなく豚骨に近いスープを完成。
チャーシューは、インゲン豆のペーストを加工して開発。
麺にも卵を使わない。
開発期間は3年、徹底的にこだわったといいます。
2月から国内の45店舗で、プラントベース赤丸を数量を限定して販売、1カ月半ほどで完売したそう。
もう2月には既に販売していたんですね😅
誰もが美味しく戴くラーメン、SDG‘sの時代へ
手軽に食べることができ、醤油、塩、味噌、豚骨、白湯、魚、等のベースのスープ、麺の種類、トッピング、と様々な特徴の味を楽しめる美味しいラーメン。
ただ、美味しいけど、カロリーが、炭水化物が、塩分が、と不安になるもの。
この数年、特に健康・美容に関心が高い消費者や、外国人のみならず菜食主義の方なども増加。
また、豚骨ラーメン、畜産由来の環境負荷も比較的大きい。
美味しいラーメンには、課題も多い。
これからも、誰もが愛する環境負荷の少ない新しいラーメンが開発されていくことでしょう。
期待を込めて💕
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