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京都→沖縄→滋賀。 ヒトが集う場をつくるのが好き。マチの路地裏にワクワクしちゃうヒト。…

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京都→沖縄→滋賀。 ヒトが集う場をつくるのが好き。マチの路地裏にワクワクしちゃうヒト。 NPO代表/学童支援員/まちづくり/ファシリテーター/サロン/ラジオ/フィルム写真/ゲームづくり

マガジン

  • 東山まちかど新聞社

    • 20本

    観光地のイメージが先行する東山の、日常に溶け込んだ一面を切り取った写真や記事を集めたマガジン。

  • WADACHI RADIO

    【無料公開中】 研修ラジオとして月額500円で保育観に関するラジオ配信と書き起こし記事をお届けしています!!

最近の記事

困った時の関わり方

どうも。おはようございます。 寺子屋共育轍の代表をしている蔵田翔です。 このラジオでは、日々子どもたちと関わるなかで、大切にしたいと感じたことをまとめています。 一つの話題提供として、活用してみてください。 それでは、今日は「困った時の関わり方」というテーマでお話ししていきたいと思います。 ━━━━━━━━━━━ ▼ 困っている行動を伝える ━━━━━━━━━━━ 困っている行動を伝える時には、具体的に何が目の前で起きているかを考える必要があります。 例えば学童で言うと

    • ひとり一人の育ちを感じる

      どうも。おはようございます。 寺子屋共育轍の代表をしている蔵田翔です。 このラジオでは、日々子どもたちと関わるなかで、大切にしたいと感じたことをまとめています。 一つの話題提供として、活用してみてください。 それでは、今日は「ひとり一人の育ちを感じる」というテーマでお話ししていきたいと思います。 ━━━━━━━━━━━ ▼ アセスメントの視点 ━━━━━━━━━━━ そもそも「アセスメント」ってなんやねんって感じでわかりにくいので、日本語で言うと「子どもの見立てを立てる

      • 君のプシュケーを聞かせて

        お寺や神社にいくといつも思い出す会話がある。 大学生のあの頃。暇を持て余していた僕は、友達とたわいもない話をして過ごしていた。 あの日もいつもと同じ様に、駄菓子をおつまみに安いビールを飲みながら、今年の夏がいかに暑いか。なんてどうでもいい話を熱く語り、飽きたらまた違う話をする。 そんな日々の中で、哲学専攻の友達からこんな問いかけがきた。 あのさ、プシュケーって知ってる? なにそれ?響きめっちゃ可愛いやん。 最初は本当にどうでもいい話をしていたのだけれど、夏の暑さのせい

        • ドラクエとドングリとカッパと

          「そろそろ”あれ”行きます?涼しくなってきたことですし」 「いいっすねー。やりますか」 行くあても決めず、街に繰り出して、心がときめく方へとぶらり旅。 「なんか川行きたい。寒くなる前に川をみたい」 そんなよく分からない理由で、商店街の近くを流れる川に足を運ぶ。 人が一人ずつしか渡れない橋を縦一列になって渡っていると、思わず笑みが溢れる。 振り返りながら「なんかドラクエっぽいっすねー」 「いや、ほんまに」なんて言いながら、ドラクエのテーマソングを口ずさみながら歩く。

        困った時の関わり方

        マガジン

        • 東山まちかど新聞社
          20本
        • WADACHI RADIO
          2本

        記事

          ぶらり、ふらり。

          行くあてを決めず、三人で古都トリップ。 「暑い、暑い」と嘆きながら、日陰を探して路地裏を歩く。 「あっつー」「あちー」「溶けるー」と呻きながら、ふらり、ぶらり。 みんな心の中で「なんで今日やろうって言い出したんだ」なんてよぎりつつも、 心がくすぐられるものを探して、ぶらり、ふらり。 素敵なお店があれば入るというのが唯一のルール。 今日だけは、涼しくてなんでも揃っているコンビニには入らない。 だって一回入ってしまったら、もう二度と出れなくなってしまうから。

          ぶらり、ふらり。

          【日常のマチが好き】

          あの日のやりとりが、喉に刺さった魚の骨のように、いまもまだ抜け無いままでいる。 当時、僕は大学生だった。 友人と四条でひとしきり遊んだ後、三条大橋の近くのコーヒーショップで買ったラテを飲みながら、等間隔に並ぶカップルを眺めていると、友人がこう言った。 「やっぱ遊ぶなら四条やな。これ以上あっちにはなんもないわー」 そのフレーズになにかモヤっとしたけれど、それを言葉にすることもなく 「あーね。ほんまそれな」 と、その話題自体に興味がないような返事をした。 実際、僕は三

          【日常のマチが好き】

          「マジ許すまじ」 みたいな、許されてるのか、許されてないのかわからない言葉が好き。

          「マジ許すまじ」 みたいな、許されてるのか、許されてないのかわからない言葉が好き。

          「表現すること」と「場づくり」

          体験する場の多くは、無条件に表現することを求められることが多くて、いつも心を開くことに戸惑ってしまう。 「言葉」の表現だけじゃなくて「ものづくり」や「演奏」であったとしても、自分の中にある感覚や心を表現することだから、とっても臆病になってしまって素直に表現できなくなる。 表現する人の「心」と「場」の繋がりを意識して、繋がり合えるように「場づくり」をすることで、心に余裕が生まれて、お互いが表現するものに寄り添うことができて、暖くて心地のいい場が生まれるんじゃないかな。

          「表現すること」と「場づくり」

          イベントについて(メモ)

          「ちゃんと体験すること」や「効率」ばかり重視されていて、子どもの気持ちが置き去りにしたイベントが多い気がする。 丸一日使ってでも、子どもの気持ちに寄り添って、一緒に作り上げて行く様なイベントをやりたい。

          イベントについて(メモ)