見出し画像

あなたの腸内環境良いですか?!

「おから」について


みなさん、「おから」は食べますか?
おからは、豆腐を作る時に豆乳をしぼった、残りのかすです。
「かす」って、ひどい言われ方ですが(^_^;)

「おから」の効能


おからは、「しぼりかす」と言うくらいなので
「食物繊維」がとても豊富です。
この食物繊維は、
人が消化することのできないもので、
お腹の調子を整えてくれる働きをする、
第6の栄養素と言われたりします。

https://stand.fm/episodes/6003e6176e04f780cda14e29

消化できなくても仕事人?

消化できないから栄養にも何もならない?
と思われがちですが、
大変良い仕事してくれます!

「不溶性」と「水溶性」

「不溶性」

食物繊維には、水に溶けない「不溶性」
水に溶ける「水溶性」があります。
おからは、水に溶けない方のタイプですね。

水に溶けない、溶けにくい「不溶性」は、
水分をたくさん吸収して便を増やしてくれるので、
排便がスムーズになります!

また、有害物質を吸着させて、便と一緒に体の外に出してくれるので、
腸がきれいになって、大腸がんのリスクを減らしてくれる、
とも言われています。

確かに、これは私も実感してます。
おからを食べると、お腹の調子が良い、
残便感を感じにくい!スッキリします!

「水溶性」

水溶性は、水に溶けやすいタイプ。
水に溶けるとゼリー状になって、
栄養素の吸収をゆるやかにしてくれ、
食後、血糖値の上昇を抑える効果があります。

りんごに含まれる「ペクチン」
この水溶性食物繊維の1つです。

次回は、「おからの食べ方」「活用法」について!

管理栄養士しょくみofficial site
https://shokumi.com/

stand.fm大人の給食室https://stand.fm/channels/5fe1c8081507426ac8f20a8a

Instagram 
 https://instagram.com/shokumi_tasty_beauty/

YouTube
 https://www.youtube.com/channel/UCBcqA5oOWwn5BmzrIl73g9A

Twitter 
 https://twitter.com/shokumi3

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?