息子の1番の応援者でありたい

2024年2月6日 09:24

息子からの告白

「最近、小説を書いてるんだ」

先日、息子が切り出した言葉です。

元々、本を読むのも文章を書くのも好きで、数年前に小説を書いている話を聞いたことがあります。
書きあがたら応募しようかな‥ そんなことも言ってたけど結局、応募はしなかったようです。

「その後どう？書いてるの？」

何度か聴いてみたけど、あまりハッキリとした応えはなく
それ以上は聴かないようにしていました。

もう書くのはやめちゃったのかな？
他にもっとやりたいことが見つかったのか？それならそれでいい

そう思っていました。

それから2〜3年経ったでしょうか。
急に「小説書いてる」と切り出したので驚きと、なんだかとても嬉しい気持ちになりました。

なんだろうなぁ…。
「小説を書いている」ことが嬉しいというより、

やっぱり諦めたわけでも、止めたわけでもなかったんだ
書きたかったんだ
書きたいことが見つかって実行に移せたんだね

色々な思い、そしてそれを息子から打ち明けてきてくれたことが、とても嬉しかったんですよね。

先日、アドラースパイス有理依さんと「課題の分離」についてコラボ収録をさせて頂きました。
「課題の分離」は身近な存在こそ難しい。全く出来ていなかった過去を振り返りました。

息子の人生は息子のもの。
頼まれてもいないのに、私がずけずけと介入して「あーだこーだ」言うことはしたくない。

息子のどんな挑戦も応援し、見守り続けていきたい。
息子の1番の応援者でありたい。

結果がどうであれ、やりたいことが見つけられたこと、挑戦したこと、に意義があるのです。

「信じて待つ」は難しいことかもしれません。
でも、

待っているよ
いつでも応援してるよ

というスタンスで見守ると、安心して挑戦できる。
そして、自分から話してきてくれるのかもしれませんね。

今朝のLIVEでも少し話しました。

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