幸せになる3つの要素(後編)
先日、夫の両親に連れて行ってもらった中華料理屋さんで食べた杏仁豆腐が気絶しそうなくらい美味しかった。。
最近の一番幸せだったことって杏仁豆腐だったなーと思い返していました。
そこに前回のお話でも書いた、3つの要素はあるのでしょうか?
杏仁豆腐を頼んだのは私だけど、ここの代金は義父母が出してくれたし、杏仁豆腐をおいしく食べれる能力は、、そんな能力もないし、杏仁豆腐との関係性??
あれ?あてはまらない気が。。
そこで、さやか先生に相談してみました。
「この瞬間に3つの要素があるかをみるのではなく、この瞬間にたどり着くまでの経緯に3つの要素があったかのか。を考えてみて。」
とアドバイスをいただきました。
なるほど。
私が描いた絵にはしっかりとその要素が入っていました。
子どもが3人、みんなで5人家族になりたいと思ったのは夫と私で決めたこと。
辛いこともたくさんあったけど、家族一丸となって乗り越えてこれたこと。
これから先もこの5人ならきっと大丈夫と自信をもって思えること。
杏仁豆腐には、、。
杏仁豆腐を食べたいと決めたのは私。
メニューを見た時、これはおいしそうだと自信を持って注文した。
夫の義父母と良好な関係を築けているから、この中華料理屋さんに連れてきてもらえた。
…と、少し強引ではあるけど、要素が揃っているといえば揃っている。。かな。
ただ、そこで大切なことを気づきました。
今回の出された課題「人生で一番幸せだった時」の「一番」に意味があるのかもしれないと感じてきたのです。
杏仁豆腐を食べた時は確かに幸せだったけど、今まで生きてきた人生の中で一位二位に入るかと言われたら、残念ながら入りません。
幸せの順位が高いほど、3つの要素に深く関係が出てくるものなのかも知れない。
ちなみに夫にも聞いてみました。
夫の「人生で一番幸せだった時」は
「長女が生まれた時」
だそうです。(初めて聞いて少しうるっときた笑)
ズバリ、3つの要素がしっかり入っています。
人によって幸せの価値観は違うけど、幸せは派生して、また違う誰かを幸せにすることができる。
だから幸せな状態でいることがとても大切なんだと思います。
次の記事では、子育てにおいて「幸せ状態」はどのような影響があるかを
書きたいと思います。
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