静寂の朝。
家の前のまっすぐの道に出る。

重い体。
歩いているうちに眠さというローブを脱ぎ払う。

目を閉じて耳。
鳥のさえずりと工事現場の機械音が音を立てる。

遠くから鐘。
遠くの家で誰かが起きた。

駆け抜ける足。
ランナーが1人通り抜けていった。

それぞれの息づかい。
音のある朝。

おはようございます。

昨日の夜はすっかり詩を書くのを忘れていました。笑

ということで朝の詩でした🙂

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