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「布」を大切に想うためのじかんを日々の生活に取り戻していく

こんにちは、全国巡礼中のしょうけいです。巡礼が始まって約1ヶ月が経ちました。巡礼者のふりをして生きています。

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こちらの作務衣を着ています。こちらの作務衣は京都にて法衣を扱ってらっしゃる 昌子久輝さんからいただきました。そちらについてはこちらのNoteの投稿に書きました。

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昌子さんは2021年9月に新しい法衣店を立ち上げられました。応援してます✨

布を頂き、作務衣に縫い付けていく

さて、皆さんにお願いがあります。

夏から秋にかけて、始めたことがあります。それは「布を作務衣に縫い付けていくこと」です。

布は明治の時代以前、多くの人が自分たちで縫いながら服をこしらえていました。布を織ることには大変な労力がかかります。栽培から織るまで、たくさんの手間・暇がかかります。

巡礼中に寄った水俣の浮浪雲工房(はぐれぐも・工房)では、布を織る工程を見せていただき、その大変さの一端を感じることができました。

さて、このように本来は手間・暇がかかる布づくり。布を活用した服づくりも、同様に手間・暇がかかります。

しかし、布の生産工程が見えなくなった古今、布の扱いは昔と比べると粗雑になっているのではないかと思います。

私は、布が出来上がる過程に想いを馳せ、大事に服を着るために、「布を縫う」ことを巡礼生活に積極的に取り入れていこうと思います。

全国で出会う方々、もしよろしければ、必要でなくなった布をお譲りいただけませんか?

布を作務衣に縫い付けて、巡礼の旅に連れていきます。ぜひ、布の切れ端をおすそ分けいただけますと幸いです。

受け渡しですが、ただいま全国巡礼中で、届けてもらう住所が常に流動的に変わる生活をしていますので、受け取りは基本的に出会った時にお願いできればと思います。

受け渡しの仕方は、DMでやりとりしながら決めましょう。

ひとまずアイデアの表明でした✨

作務衣のパッチワークの進捗状況👇

こちらのTwitterの投稿に、進捗状況を更新しています。よかったら、見てね😇


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